【ヒーゴ】

Last-modified: 2021-08-01 (日) 18:09:25

概要

Ver.3.1以降のストーリーに出てくる【竜族】のNPC。水色の肌に銀髪に口髭。
【トビアス】の部下でいつも【リヘイ】【ジーモン】と一緒にいる。
聖炎の解放者(Ver.3.1)の段階では名前がついていなかったが、氷雪と恵みの彼方へ(Ver.3.2)以降は名前が出るようになった。
どこかで聞いたような名前*1だが、関連性は不明。
 
Ver.3.5段階ではムービーのみの出番で常設NPCとしては存在しない。
なお、ヒーゴ・ジーモン・リヘイの中でジーモンのみ、ヨーロッパ人名として現実にも存在。
Simon: 聖書のシモンから取った名前で、そのドイツ語読み。
いっそヒーゴもヒューゴ(姓だが)にしとけば思うが、元ネタがすぐ分かって笑えないと困るからヒーゴなのだろう。
(「りへい」も日本人ならあるだろうが、ここはナドラガンドであるためと思われる。)

【聖炎の解放者】(Ver.3.1)

【業炎の聖塔】で試練に挑むトビアスについてきている。解放の間にもついてきており、トビアスが【炎魔アグニース】に吹き飛ばされた際にジーモンが駆け寄ったところで剣を拝借される。
結局トビアスは負けてしまうが、治療に専念する【エステラ】を守っていたためか主人公たちの戦闘には協力してくれない。
【氷の領界】への道が開けた後は先行調査隊として【安全確認】をするようになった。

【氷雪と恵みの彼方へ】(Ver.3.2)

氷の領界の調査結果を聞くムービーに登場。
先述したように名前がつけられ、向かって左からヒーゴ、リヘイ、ジーモンの順に並ぶ傾向が出てきた。
【カーレルの氷雪洞】に入ったところを白銀の死神に襲われたがトビアスに庇われたおかげで無傷で帰還している。
 
その後【闇の領界】への道を開くムービーでも回復したトビアスと一緒に登場。台詞はないがトビアスと共に闇の領界へ安全確認しにいく。

【闇を抱く月光の楽園】(Ver.3.3)

主人公が【総主教オルストフ】のもとを訪れた頃には調査報告を終えていたようで、調査内容はオルストフから伝えられる事に。
出番としては【水の領界】への道を開けた後に流れる一連のムービー中にナドラガ教団本部でトビアスに指示されているのが映るのみ。

【真実は蒼き水の深淵に】(Ver.3.4)

冒頭のムービーで【神官長ナダイア】に調査の成果が出ない事を嘆かれている。
【水の領界】に着いた時のムービーでもトビアスに成果が出ない事もあって焦りと苛立ちをぶつけられている。
 
その後トビアスは主人公と行動するようになり別行動となるが、【嵐の領界】への道が開いた際に神官長ナダイアと共に登場。
セリフはないがナダイア、トビアス、エステラと共に嵐の領界に向かった。

【嵐穿つ断罪の虚空】(Ver.3.5)

翠嵐の聖塔にてトビアスとともに嵐魔ウェンリルに挑みギリギリの戦いを強いられる。3バカの印象があるが結構強かったようだ。
その後、黒蛇鬼アクラガレナの暴走に巻き込まれ気絶し、エステラの部下である女性衛士に引きずられながら救助された。今回台詞はない。

【ナドラガンドの決戦】(Ver.3.5後期)

ラスボス撃破後の大神殿内のパーティーにおいて、名前の表示は出ないがリヘイ、ジーモン共々話しかけられる機会がある。ここまでムービー中のみの登場であり、直接話しかけられるのは後にも先にもここだけとなる。
この時、「トビアスには慰留されたが、落ち着いたら3人で芸人の道を志したい。トリオ名は聖鳥にちなんで鳥の名前で…」と話してくれる。きっとダチョウになることだろう。
3人の唐突すぎるネーミングにしっかりオチをつけたと言えるが、むしろこのオチありきでの命名だったようにも思われるところで、運営が仕込んだ小ネタの1つと言えよう。
さらには上官であるトビアスも、芸人の素質があるのでメンバーに加えたいのだそうだ。

【吼えろ トビアス!】(Ver.4.1)

エステラ・ナダイア・オルストフがいなくなったため、実質的にナドラガンド協団の副隊長格まで昇格した。
しかし、何をしたかといえば【アヴィーロ遺跡】の調査中に魔鉱石のチカラで正気を奪われ、その隙を【暴魔アヴィーロ】に狙われ、咄嗟にトビアスの張ったバリアと回復呪文に救われるというだけ。
そしてトビアスのように最後で男を見せるということもなく、吼えるどころか彼に一喝される始末。まあ分相応とも言えるが。
とはいえ、この一件でトビアスの部下思いな面と少しずつ力をつけている面が見え、結果的に上司の名誉挽回に一役買ったとは言えるだろう。



*1 ダチョウ倶楽部: 肥後克広、寺門ジモン、上島竜兵