【ビーストモード】

Last-modified: 2022-12-18 (日) 00:45:31

概要

【まもの使い】の必殺技。
自らの攻撃力と守備力を二段階上昇させ、45秒間の間行動間隔を0にする。
 
DQ11ではカミュの能力を上昇させる れんけい技として登場した。

性能

自分の攻撃力と守備力を一気に二段階上げることができる時点でなかなか有用だが、行動間隔を0にできる効果が非常に強力。
 
行動間隔を0にする効果は【ターンゲージ】にして言い換えると常にゲージが1本貯まった状態として扱う。
効果が切れた瞬間に何らかの行動を行っていた場合は普段より少し長いコマンド待ち時間が発生する。
 
攻撃時間が短い特技なら効果は抜群であり、瞬間ダメージは飛躍的に上昇する。
通常攻撃を連発するだけでもかなりの効果を発揮するため、特に会心率上昇の錬金との相性は良好。
 
又、アイテムの使用間隔も(コマンド待ち時間が短くなる分だけ)短くなり、世界樹の葉などもすぐ使えるためピンチ時にも有用。
全必殺技の中でもかなり強力な部類に値する必殺技であろう。
 
ただレベルが上がってすばやさが上がってくると元々の待ち時間が短くなってしまう他、ビーストモードの発動時間が長めなのもあって45秒の間に行動出来る回数で見るとほとんど差がなくなってくることもしばしば。
しかし、これは後の修正により改善された。
ただしムチスキルや装備による【行動間隔短縮】も重なると、特にコマンド選択時間が必要な肉入りの場合は通常時とほとんど差がなくなり。バイシオンとスカラをかけるだけの必殺技となってしまう。通常攻撃を連打する場合は恩恵が大きいため、ムチ装備で攻撃時追加効果で弱体を狙うなどがメインの使い方になる。
 
また、攻撃&守備上昇効果も強敵相手となると他にバイシオンやスクルトを使える人が大抵はいるため、効果時間の延長やいてつくはどう等で消された時のかけ直しとして使うことになる。

Ver.2.0

行動間隔短縮効果の持続時間30秒。
実装当時の【タイガークロー】は最大8回連発が可能。凄まじいダメージを一気に叩き出すことができた。
特にサポート仲間はコマンドを選ぶ時間がないので、凄まじい勢いでタイガークローを連発していた。

Ver.2.1

タイガークローの発動時間が若干伸びたことでビーストモードの累積ダメージも低下。
オノではビーストモードを活かせるスピードが出ない為、ツメやムチで通常攻撃を連打するのが正解ではと言われている。
これにより「この必殺技は強すぎる」という意見はほとんど見られなくなった。

Ver.2.1後期

今まで残念特技とされていた双竜打ちの硬直が短縮され、最大4回までだったのが5回まで連発可能に。
他の特技と比べてみると一番効率的なダメージを叩きだせるようになった。
ただしVer.2.2で消費MPが増えたため、MP管理には注意が必要となる。

Ver.2.2後期

【ドラゴンクエストX 眠れる勇者と導きの盟友 オンライン 公式ガイドブック バトル+職業+職人編】(以下「グラコス本」)が発売。グラコス本p39の解説によれば、「行動間隔が元に戻るまでの時間に通常攻撃を行える回数は、必殺技を使わない場合よりも1~2回多くなる」とのこと。
この記述を信じるならばサポ以外、つまり肉入りで特技を併用する場合は行動間隔が元に戻るまでの間に行動出来る回数は同じか少し低いぐらいになると推測されるが……。

Ver.3.0

行動間隔短縮効果の持続時間が45秒になった。

Ver.3.1後期

発動時間(必殺技発動時の演出)がかなり短縮された。
また、カメラ演出も一部変更され、以前は必殺発動中は自キャラのアップだったカメラ視点が最後の咆哮をあげる場面で通常の俯瞰視点に戻るようになり、周りの状況を把握しやすくなった。

Ver.4.2

新モンスターの【ごうけつぐま】が「閃き」の宝珠を、【シルバーベア】が「果てなき~」の宝珠を落とすようになった。