【ファラオの右手】

Last-modified: 2015-06-01 (月) 14:57:17

概要

【ピラミッドの秘宝】【第七の霊廟】に出現するボス【ファラオ・ヘッド】の右手。
過去作に出現した「デスタムーア」のように両手がそれぞれ意思を持って行動する。

図鑑には「王が右利きだったせいか左手よりもウデっぷしが強い。」と書かれているが実際は左手も右手も攻撃力は共通して900である。しかしながら900という数値は生ぬるいものではなく、通常攻撃ですら前衛職に致命傷を負わせ、たたきつぶしに至っては後衛職ならば一撃で死んでしまうほどの威力である。
たたきつぶしは【悪夢の右手】と同様離れるとよけれるので避けたいところなのだが、ヘッドのランドインパクトで動けない間になすすべなく食らってしまうことも…。

更に【ファラオの左手】と同じく時折【ファラオの呪い】という技でこちらをミイラ男に変えてくる事がある。
【魔人のわざわい】のムッチーノ化のようにしばらくミイラ男に変身する技であり、移動以外何も出来ない状態になる危険な技。
またキラキラポーンも効かないうえに聖者の詩でも治療出来ず、対処法としては発動をキャンセルするか旅芸人の【エンドオブシーン】による治療しか方法はない。なお、ファラオの呪いはターンエンドで使う事もある。
炎、光、闇、氷に耐性を持っているが弱点となる属性は持っていない。そのため魔法使いではややダメージを与えづらいが、ヘッドが炎光耐性かつ氷耐性無しなので【マヒャド】で両方まとめてHPを削っていくのもよいだろう。
 
ちなみに図鑑では「意思をって~」と表記されているが、左手は「意思をって~」と微妙な表記揺れが発生している。

使用とくぎ