【ブリガンティア】

Last-modified: 2020-05-21 (木) 19:33:45

概要

【扇】の一種。
 

メイクアップが
まれに発動する
チャンスつかむ扇

レベル99~

攻撃力+136 おしゃれさ+41 おもさ+3 こうげき魔力+85 すばやさ+60
チャンスとくぎ発生率+1%(左手時無効)
行動時5.0%でメイクアップ

【武闘家】【旅芸人】【スーパースター】【踊り子】【天地雷鳴士】【賢者】が装備可能。
【赤の錬金石】【錬金強化】が可能。

職人

【木工】により作成できる。

必要素材
古代樹の化石×50
ちょうのはね×80
汗と涙の結晶×90
虹色のオーブ×21
かがやきの樹液×50

 
レシピ【ブリガンオーダー】?で製法を得られる。作成可能な職人レベルは44。

詳細

Ver.4.2にて実装された扇。
一・二世代前から続く攻撃魔力への補正と、「チャンスとくぎ発生率+1%」の効果が特徴。
 
【ヴァンガードコートセット】に続いて2つ目となる、チャンスとくぎチャージ率を上げる手段。
チャンスとくぎが全職共通になったこともあって発生率が上がる恩恵は大きく、【災禍の陣】による火力補助のほか、扇を扱う職種の性質上【慈愛の明星】の緊急回復もありがたいだろう。
ただし、属性を持つ呪文・特技が主体、あるいは【フォース】を前提とした運用をするのであれば、火力に関しては不確定要素に頼らない一世代前の【プロセルピナ】に見劣りしてしまうか。
また、扇とヴァンガードを併用できる職業は存在しないため、【ガテリアの宝剣】のように武器+防具セットを合わせてチャンスに特化させるような運用はできないのが残念なところ。
【エンタシスマン(仲間モンスター)】なら併用できるが、そもそも仲間モンスターにはチャンスの概念が存在しない。
 
もうひとつの効果である「行動時5.0%でメイクアップ」は、【みとれ】自体に耐性を持つ強敵も多いため万全とは言い難いが、それでもこちらの手数を費やすことなく敵を足止めできるのは単純に強力。
スーパースターにとってはもちろん、【ハッスルダンス】のためにおしゃれさを上げることが多い旅芸人、ガテリアの宝剣や【神域の短剣】と同時に装備できる踊り子にも役立つだろう。
踊り子の場合、短剣を右手に、ブリガンティアを左手に持つことで【オネロスハント】活用の機会を増やすことにもつながる(ただその場合、「チャンスとくぎ発生率+1%」の効果が発動できないが)。
もちろんプロセルピナやそれ以前の扇の効果も十分に強力なので、しっかりと検討した上で選択したい。

余談

ブリガンティア(Brigantia)とはブリテンの伝承に登場する女神の名前。
ケルト神話に登場する女神「ブリギット」と同一視されることもある。