【プリーストナイト】

Last-modified: 2021-12-13 (月) 09:25:36

概要

2ndで登場した新デザインのモンスター。剣を帯びて騎士風になった【あくま神官】の亜種で、同じく【あくま系】
悪魔の角のような甲冑とコウモリ型の胸飾りやマントを着ており、いかにも高貴そうに見える。
上位種に【エビルソーサラー】【サイコマスター】【カーディナルナイト】【あかつきの神兵】が、ボスに【スカーレットナイト】がいる。
同色は【闇の従者】【魔幻の剣士】【秘宝の魔戦旅団】【剣魔の亡霊】と多め。
見た目が示す通り、この系統のモンスターの多くは物理呪文の両方を得意とする魔法剣士タイプとなっている。なお、ネーミングはソーサラーだったり剣士だったりとどちら寄りなのか安定しない。
 
プリーストらしく【ザオリク】【ベホイム】の呪文を唱えて仲間を回復させるのが得意。
Lv75を越えたプレイヤーにとっては攻撃力は低くそこまで気をつけるべきではないが、偶に物凄い威力の【コウモリ召喚】や痛恨を放ってくるので、油断しているととんでもない目にあう。
特に中途半端なHPのときにコウモリ召喚を食らってしまうとほぼ死亡が確定する。HPが満タンなら確実に耐えるので満タンにしておいたほうがいい。
通常ドロップは【てっこうせき】、レアドロップが【おしゃれなベルト】

Ver.2.0

おしゃれなベルトを落とすので、我先にとレンダーシアに乗り込んできたプレイヤーに狩られていた。
だがHPが合成で付かず、【隠者のベルト】【ハイドラベルト】が登場し続々と腰アクセが増えていき、すぐに廃れてしまった。
この辺りはVer.1.0最初期に【アルミラージ道場】で追い求められた【うさぎのおまもり】に通ずるものがある。

Ver.2.2後期

【輝石のベルト】の登場によりとどめを刺された。今狙っているのはとりあえずつけておきたいという冒険者だけだろう。
 
その輝石のベルトを入手できる【王家の迷宮】にも登場する。
コウモリ召喚が痛いのは相変わらずだが、王家の迷宮に出るモンスターの中では珍しく光属性に強いため、【チカラの魔人】【ライトフォース】を掛けてもらっているとかえって討伐に時間が掛かってしまう点に注意。
できれば他の属性を持った攻撃手段を用意しておきたい。この点はサイコマスターにも同様のことが言える。

Ver.2.3前期

同色の【闇の従者】が大魔王の側近という設定だったためか、上位種共々【魔幻宮殿】を守護する。

Ver.3.0後期

【不思議の魔塔(Ver.5まで)】18階においてはコウモリ召喚は確実に即死するレベル。
加えて光属性を半減するので、バトマスのギガスラッシュが主戦力だと火力不足になってしまう。
バトマス主力の構成だと対処が非常に難しいので、無視して進んだ方がいい。

Ver.3.2前期

コウモリ召喚のダメージが流石に理不尽すぎたためか魔塔では出なくなった。代わりに【ウィングデビル】が配置されている。

バトエン

あくま系 HP100 すばやさ7 ★属性 魅了無効

攻撃右枠なし
コウモリ召喚全員に20のダメージ
ベホイミHP20回復
ザオリク味方1体をHP30で復活
キメている無駄行動
かいしんのいちげき●に40のダメージ
コウモリ召喚全員に20のダメージ

回復系バトエンという少々珍しいタイプ。攻撃アクションは「かいしんのいちげき」含めて明らかに頼りない。
このバトエンの真価は、「ベホイミ」で粘りながら「ザオリク」で死んだ味方を蘇生するところにある。
つまり間違っても一番手ではなく、中盤から終盤にかけて味方に死者が出てから出すべき。
あと、蘇生した味方はHPが低い状態なので、すばやさが高く先手を取れるタイプを予め選んでおくことを勧める。

不思議の魔塔

18階の謎解きクリア時に会うことができる。
なおもう一度会いたい場合は再度謎解きをクリアする必要がある(謎解き報酬をとる必要はなし)。
 
【なぞのツボ】の友達で一人称は私 。
【主人公】のことを魔闘士くんと呼び、「遠慮なくツボを使ってくれたまえ!」と言っていたことから、【プリーストナイトのツボ】で出てくるプリーストナイトと同一個体と思われる。