【ヘナトス】

Last-modified: 2021-03-31 (水) 20:08:51

・攻撃力低下

【ヘナトス】―【ヘナトール】

概要

敵1体の攻撃力を 少し下げる

DQ9から登場した弱体呪文。消費MP4。詠唱時間2秒。

【魔法使い】がレベル22で覚えるほか、
仲間モンスターが【わざわいのダイヤ】【じゃくたい】スキルで習得が可能。
 
敵1体の攻撃力を1段階下げる。
初出のDQ9とは違い、2段階下がらなくなっている点には注意。
成功率は攻撃魔力か回復魔力の高い方の影響を受け、魔力100以上になると成功率が上がり始める。
もっとも基本的に魔法使い専用の呪文であるため、攻撃魔力と連動すると覚えておけばいいだろう。
仲間モンスターはこの限りではないが。
 
【スクルト】等守備力を上昇させる呪文と併せて使うと、物理ダメージをかなり抑える事が可能。
ただ、耐性を持つ相手も結構いるため、【暴走魔法陣】と併用して使う事になるだろう。
逆に弱点~無耐性ぐらいであれば魔法使いは元々攻撃魔力が高いので、魔法陣をしかずとも結構入ったりする。
 
サポート仲間の魔法使いは具体的な時期は不明だが、さくせんを「いのちだいじに」にするとヘナトスを使うようになっている。
ただし下げるのは強敵のみで、ほとんどの場合1段階低下までに留める事が多い。
いのちだいじにのままにしておくと魔力かくせいを使わずにそのまま攻撃呪文を使い始める事があるので、適宜作戦の使い分けが必要となってくる。
 
成功率が調整された【やいばくだき】、状態異常錬金をつけた【デュアルカッター】など、VUを追うごとに攻撃力を低下させることのできるライバル技が増え、そもそも魔法使いは攻撃に立ち回る事も少なくないため使われる機会がやや減ってきた感がある。
だが、こちらは呪文暴走を狙う事によって、ある程度敵の耐性を無視できるという強みがあるため、相手や状況によって、下げるべきか敵の体力を削るべきかを判断しつつ運用していきたいところ。
 
敵側の使用者は【かげのきし】など。
命中率が高めに設定されている事が多く、およそ90%程度の確率で効いてしまう。
耐性をつけるのが難しいので、下げられる前に倒すか、
どうしても食らいたくない状況なら【まもりのたて】【キラキラポーン】で対策しよう。
 
【ランプ錬金】等の「攻撃時○%でヘナトス」、【達人のオーブ】の「始まりのヘナトス」「ヘナトスの盾」など攻撃力低下の付帯効果の名前にもなっている。

Ver.4.0

成功率が上方修正された。
また、攻撃力低下の効果そのものも強化されている(一段階で10%減→25%減、二段階で20%減→35%減)。
ただし敵側の効果は強化前のままとなっている。

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