【ベラストル家】

Last-modified: 2023-01-28 (土) 04:36:52

概要

【ゼクレス魔導国】一番の大貴族でゼクレス城を出て右手に屋敷を構えている。
Ver.5.0では現当主の【リンベリィ】は商才のある先代当主がさらに増やした財を使い切りそうなほどにワガママ放題だとの評判を聞ける。
 
Ver.5.3シナリオ中では、【勇者姫アンルシア】がゼクレスに侵入して最も強い魔族は誰かと町人に尋ねた際、魔王【アスバル】は不在だったため代わりにベラストル家の名が挙げられたという。
お国柄からして実力ではなく権威の話である可能性もあるが、それはそれで王族の次点、貴族としては最上級の権威ということになるため並の貴族とは比べ物にならない大物であることは間違いないだろう。
【建国王ワラキウス】とともにゼクレスを建国した四豪族の一つであるとも予想されるが、まだそこには触れられていない。
また、ゼクレス城の建立祝いに当時の当主が「銀翼竜の角」を贈ったとあり、今でも【ゼクレス城・宝物庫】に飾られている。
 
屋敷の大広間の2階にはかたく閉ざされている扉がある他、1階には6点の絵画が飾られており、その中には【大魔王マデサゴーラ】の作品や【天才と凡人と】の依頼者、【ヌッジォ】の作品らしきものもある。
 

絵画一覧
  • 優美なる夜明け
    ヌッジォ・ラ・ヌァグータ 画
     
  • 朝食 その悲しみ
    マデサゴーラ 画
     
  • 森(愛にも似た景色)
    ヒューデン 画
     
  • 復習の旅立ち
    サ・ラジョンナ 画
     
  • こごえるウドラー
    シジュラン・チー 画
     
  • 大輪なる戦火
    フェルバンドー 画

Ver.5.5前期

屋敷の大広間にいるガラーテによるとリンベリィは魔障の嵐がひどくなれば大広間に町の人々を受け入れるように命令したようだ。
建築には何名もの大魔術師が関わっており、魔障からの護りも万全とも言っている。
しかしゼクレスの南側C-6にいるカルラにはリンベリィから手紙が届いており、それによると特別な結界が施され「ある程度」魔瘴から守られるとのこと。
 
また屋敷にいるエトムントは数ヶ月分の食料や水も備えていることを教えてくれる。

Ver.5.5後期

クエスト【亡き王国に捧げる詩】にて当時の令嬢【リズベル】がアスバルの父、【イーヴ】の許嫁だったことが明らかになった。
しかしイーヴが【エルガドーラ】を結婚相手として選んだことで、結局縁談は破談になったという。