【ベレス】

概要

【じごくのもんばん】の上位で【デビルプリンス】の下位である青い体のモンスター。
色違いのボスに【ラズバーンの手下】、【グリーターデーモン】、【使い魔バジリウス】、強モンスターに【ベレス・強】がいる。
死神を髣髴とさせる大鎌を持っていることから分かる通り【あくま系】。
通常ドロップは【こうもりのはね】、レアドロップは【よるのとばり】。
　
外伝ではじごくのもんばんばかり登場したことでマイナーモンスターの一匹だったが、今作では初登場のDQ4のとき以上に強化されたことで存在感は大きい。
ベギラマを只管打ってくるベギラマバカだったDQ4のときとは異なり、ほぼ一撃でプレイヤーを鎮めるダメージの痛恨の一撃、【呪い】攻撃、DQ4でも使った【マホカンタ】と完全に行動が物理タイプに変わっている。
　
【つねに襲ってくる】タイプのため、狭い場所では厄介。
　
元ネタはおそらくソロモンの72の悪魔のベレス。

Ver.1.0

当時はまだ【ジュレー島上層】にある強敵エリアの小高い丘あたりのみの出現だった。
そのうえ当時はすべてのモンスターの中でもトップの強さだったため、レベル50のプレイヤー4人でかかっても討伐には非常に時間がかかった。
元々攻撃力が高かったのは言うまでもないが、特に守備力の高さとマホカンタを使ってくるコンボがとても嫌らしく、高い守備力を無視して攻撃できる魔法使いでも討伐は困難であった。
　
苦労して倒したところで通常レアともにどうでもいいアイテムしか落とさないため、調査以外では狩る必要がなく一部の図鑑コンプを目指すプレイヤー以外はこいつの存在を知らなかったはず。

Ver.1.5

チームクエストでこいつの討伐がお題で出されることがある。
POP場所が限られていることや沸き時間が遅いことから取り合いも発生した。

Ver.2.0

偽の【リンジャの塔】と【創生の邪洞】に生息するようになった。
前者は3階の中央フロアにシンボルが1つだけ。後者はそこそこいるが、かなり奥にいるため行くのが面倒。

Ver.2.1

真の【リンジャの塔】に生息するようになった。

Ver.3.0後期～

狼牙突きの極意の宝珠を落とすようになり、ヤリ使いのプレイヤーに狙われるようになる。

Ver.4.2

【雄峰ランドン】にも出現するようになった。
南東のエリアに2シンボルで1～3匹構成、沸きは早めだが視界が悪いので少し苦労する。

Ver.5.0

白宝箱ドロップが【魔導の鎌】、【デーモンサイズ】に変更された。