【ベンチマークソフト】

Last-modified: 2021-03-04 (木) 22:44:52

概要

【Windows版】DQ10が自分のPCで快適に動作するかどうかを確認するためのソフト。目覚めし冒険者の広場から無料でダウンロード可能。
短編イベントを動作させ、実際にゲームを動かしたときの目安となるスコアを測定する。測定後は任意でPC構成やスコアをスクエニに送信できる。

動画「じゃんぼりぃの傘」

【ドワーフ】の少女【じゃんぼりぃ】【岳都ガタラ】【赤い傘】を見かけた事から物語は始まる。
モンスターを倒して貯めたゴールドで傘を買ったじゃんぼりぃだが、あいにくの快晴。
そこでじゃんぼりぃは錬金術と思われる儀式で雨を降らそうと試みる。
しかしスライムたちが降ってくるわ、【くさった死体】が地中からわらわら沸いてくるわ、【プクリポ】の大群はやってくるわで術は一向に成功しない(ベンチマークソフトとしてはここがマシンパワーの計りどころといえる)。
そんな中、降ってきたスライムたちの一匹でじゃんぼりぃになついてその場に残っていた【スライムベス】があまりの暑さにダウンしてしまう。
あわてたじゃんぼりぃは持っていた傘を広げ、日陰を作った事でスライムベスは無事回復。
そうしているうちに雨も降ってきて、見守っていた冒険者やスライム、くさった死体、プクリポ達と共に喜びの中で動画は終了し、テスト結果が表示される。
 
BGMはWii版初期のものが使われているので、シンセサイザー版の通常戦闘曲を何時でも聴きたいという人も安心である。
ちなみに動画に登場するオーガ男性は【はやぶさの剣】【ぶんまわし】らしき攻撃をしている(【ギガスラッシュ】とはエフェクトが異なる)。

評価一覧

評価
はぐれメタル級すごく快適
キラーマシン級とても快適
スライムナイト級快適
スライム級普通
ゴーレム級やや重い
ばくだん岩級重い
くさった死体級動作困難

ベンチマーク結果から分かる最適なPC選び

Windows版の項でも述べているが、DQ10は元々Wiiから始まったゲームであり近年の他のMMORPGほど高スペックを求められないため、廉価版PCでもない限りはごく最近のPCならきちんとプレイできるぐらいには動かせる。
このソフトで「やや重い」以下の評価が出てしまうような設定は推奨されない。グラフィック設定を「低品質」にしたり解像度を落としてもなおこの評価が出るようなPCでの導入は流石に考え直したほうがいいだろう。
 
いわゆるゲーミングPCのみならず、ごく最近のPCならCPUに内蔵されたグラフィック機能だけでそこそこ快適な判定が出るようになっているが、「解像度や画質など設定を上げたい」「ゲームしながら動画見たり配信する」などとなるとCPU単体では少々きつい。よりスコアを上げる(快適に動作させる)には、単体の「グラフィックカード(GPU)」が必須だろう。現行のものならミドルレンジ(中価格帯)程度でもスコアに大きく差がつく。
 
一方で、近年のMMORPGを想定した最先端の高性能GPUだと(DQ10だけを動かすうえでは)過剰スペックとなり、「最高品質」+フルHD(1920×1080)解像度でもスコアが20000前後で頭打ちする。
一応4K解像度ならGPU性能相応にスコア差がつくため、ディスプレイが対応しているなら挑戦してみよう。
 
なお公式動作環境に記載はないが、SLIには非対応(SLI+4K解像度で測定すると1枚のスコアすら大幅に下回る)。
その割にSLI環境のPCが「ドラクエX推奨モデル」として販売されていたが…。
 
ノートパソコンの場合、後からパーツを変更できないので購入時によく吟味すること。デスクトップと同等の性能を求めると割高になるほか、同じパーツ名でもデスクトップのものより少し性能が落ちる傾向にある。購入の際はコストとプレイスタイルをよく考えて選択しよう。

バージョン履歴

製品版の変化に合わせ、ベンチマークソフトもVer.1.00、Ver.1.01、Ver.1.10・・・と不定期にバージョンアップされている。2018年10月時点のバージョンはVer.1.51。
各バージョンの詳細な変更点は不明だが、公式で公表されることもある。
なお、古いバージョンのベンチマーク結果を公開しているサイトも多いが、同じ構成でも現行バージョンだと評価が変わる可能性があるので注意。パソコンの新調やパーツ買い替えの参考にする場合、今後を考え性能に多少余裕をもたせると安心。

Ver.1.00

Windows版の開始に合わせ、2013年6月22日公開。

Ver.1.10

ベンチマークそのものの負荷が軽くなったらしく、同一のマシンで実行してもVer.1.00より高いスコアが出る。本来の用途である動作確認の際はあまり気にしなくてもいいが、スコア同士の比較を行う場合には注意を要する。

Ver.1.4

2015年9月29日公開。Windows10対応、解像度に「3840×2160」(4K)追加、表示方法に「仮想フルスクリーン」追加。
しかし公開直後に不具合が見つかったため、一時的に配信を中断し10月1日に修正版(Ver.1.4k)が公開された。

Ver.1.5

2017年8月7日公開。顔と指のテクスチャ高画質化に対応。Windows版ユーザーもVer.3.5.8以降のグラフィックを限定的ながら先取りして体験できた。
これに先駆けてVer.4以降の必要動作環境、推奨動作環境も公開されており、本ベンチマークはそれに準じていると思われるためスコアへの影響も少なからずあるだろう。