……まあっ!こんなに デキのよいものを 納品していただけるなんて 感激です! では 報酬も 上げないといけませんねっ。
アンタらこそ 今 自分のやってることに 誇りが あるってのかい!? 胸張って 仕事してんのかい? えぇ!?
概要
【王都カミハルムイ】で、【木工】ギルドのギルドマスターを務める【エルフ】の女性。祖父のスミツボから継いだばかりの新米マスター。
先代を慕っていた職人たちが相次いでやめてしまい、木工ギルドは衰退の一途を辿っている。ギルドの職人であるコキチからは「あんな ふにゃふにゃガール」と揶揄されるほど頼りない。
Ver.1.4~
そんなカンナさんも、クエスト【祖父から受け継いだ宝】(職人上限Lv35→Lv40の解放)で大きくイメージが変わる。
木工職人のキハダに借金取りが追い込みをかけてきたところに割って入り、堂々とした啖呵を切ってその場をおさめてしまった。
普段は今まで通りのおっとりとした口調に戻っているが、Ver.1.5からのスペシャル依頼が美味しかったりと、頼れる姐さんギルドマスターに成長。キハダをはじめ、辞めようかと検討していた職人達もみな、カンナに付いていくことを決意したようである。
Ver.2.4後期~
前述の事件以来、きっぷのいい すごウデ職人として評判になっている。
クエスト【立ちこめる暗雲】(職人上限Lv45→Lv50の解放)では、依頼の記載ミスを犯した職人のミスを挽回すべく、喧嘩していた職人を一喝、自ら木工刀を振るって、【マポレーナステッキ】の★2をあっという間に9個作り、トラブルを収拾。またしても姐さんギルドマスター魂を見せてくれた。
しかし、母親のカナノコと、20歳で成人したら*1家に戻って婿を取るという約束をしていた。
その場はひとまずギルドマスターの跡継ぎが決まるまで保留と言う形でなんとか収まったが……。
Ver.3.0前期
他のエルフのNPC共々【ジューンブライドはマリッジブルー!? 絶海のセレブ婚組曲!】後編の結婚式に参列者として出席。
Ver.3.1前期
あくまで「姐さん」は木工職人プレイヤー達の共通認識にしか過ぎなかったのだが、
【アストルティア・クイーン総選挙 大予選会!】でのキャッチコピーに
花咲ける木工姐さん
と付けられ、オフィシャルなものになってしまった。
前半部分は木工職人クエストのシリーズ名【花咲ける木工職人道】からである。
Ver.3.5後期~
クエスト【カンナの花道】(職人上限Lv55→Lv60の解放)では、納品依頼の出来栄えでギルドマスターの後継者を決めようとしていたところに、母親のカナノコが乱入。丁々発止の末、木工に本気で取り組んでいることをカナノコに認められ、婿取りの話は無くなり、引き続きギルドマスターを務めることになった。
ちなみに古参の職人からは「お嬢さん」と呼ばれているが、若手の職人からは「姐さん」と呼ばれるようになっている。