【マスター・バレクス】

Last-modified: 2019-11-09 (土) 01:08:36

概要

【港町レンドア】で、【道具鍛冶】のギルドマスターを務める、地味な顔立ちをした人間の男性。
【4コママンガ劇場】でもその地味さがネタにされるぐらいだが、職人クエストを進めていくとすごく優秀な人物であることがわかっていく。

Ver.1.4

クエスト【木工刀よりも鋭く】(職人上限Lv35→Lv40の解放)で、レンダーシアに古くから続くいにしえの大賢者、その唯一の後継者であることが分かった。

養育係だった【バートル】は、【叡智の冠】に入れる程のバレクスがギルドマスター程度に収まっていることに不満を感じ、実家に連れ戻そうと画策を始めた。

Ver.2.4

クエスト【錬金ランプをみがけ!】(職人上限Lv45→Lv50の解放)では、バートルが連れ戻そうとする作戦を鋭い分析力で見破った。
【賢者】も続けているが、ギルドマスターは自分にしかできないことだと言って実家に戻るのは断った。

Ver.3.5後期

クエスト【マスター・バレクスの選択】(職人上限Lv55→Lv60の解放)では、ギルドマスターになった理由が判明。
新人職人を増やすための方策として、初心者用の道具を安価で提供させることを提案したが、その実現のためには自らマスターとなることが必要だったという。これにはバートルも納得し、実家に連れ帰るのはあきらめたようだ。

Ver.4.5後期

クエスト【英雄の真実を追って】で、【フィロソロス】から作成依頼されていた超音波ハンマーを渡してくれる。
 
フィロソロスの一人娘であるウィデアの夫であり、フィロソロスは愛娘を奪った「地味野郎」(ここでも顔立ちがネタにされている)に無理難題を押し付けたものの、あっさりとクリアしてしまったバレクスの優秀さを認めざるをえなかった。

【ドラゴンクエストX アストルティア創世記】

賢さランキング1位をマーク。ドゥラとハネツキ博士を抑えて堂々の優勝である。
前述のクエストで【賢者エイドス】から相談を持ちかけられるだけのことはある。

考察

古くからのレンダーシア、大賢者、バレクスの顔立ち、実は優秀な人物であること。それらを組み合わせると大賢者と呼ばれた【シュトルケ】を思わせる。
【破邪舟】を操る才と、大賢者としての才が分かれていたりしたのだろうか。現に【エルジュ】らには大賢者と呼ばれるほどの才は無いようにも見える。