【マプリコット】

Last-modified: 2021-08-10 (火) 03:36:45

概要

【ジャリムバハ砂漠】にあるディンガ交易所の封印された関所の前にたたずむ【オーガ】の姿をした【魔族】の女性。
名前の由来は英語でアンズを意味するアプリコットからか。
三つ子姉妹の次女で、長女に【ジルガモット】、三女に【ネシャロット】がいるが職業も性格も服装のセンスもバラバラ。
元々はジャリムバハ砂漠の果てに存在した【賢女の都レジャンナ】の王族だったが、レジャンナがファラザードに併合された際に移り住んだ。

【いばらの巫女と滅びの神】(Ver.5.0ストーリー)

ストーリークエスト【バザールを救え!】にて、ジルガモットの依頼で話を聞きに行くことになる。
考古学者として関所の門を調査しており、封印が2500年ほど前の海運都市ザード時代に行われたこと、高位魔族の妖術が関係していることを突き止めている。
ここからの調査は専門家を頼るとしてネシャロットを紹介される。ネシャロットによれば「面倒だが(断ると)後がコワイ」そうで、姉だけに立場は強いらしい。
クエストを進め、ネシャロットから封印を解くための「邪封のランプ」を預かってくることになるが、ネシャロットによる使用説明が「めまいがするほど理解不能」だったため、主人公に使い方を委ねてくる。
 
なおクエストを進めるにあたり、【闇のキリンジ】には手を出さないよう忠告してくる。
実際に闇のキリンジを倒してもクエストは進展せず、彼女の言うように報酬にも変わりはないのだが、報告時にちょっとしたセリフが追加される。

【勇者復活】(Ver.5.3ストーリー)

ストーリークエスト【大魔王の金庫番】で話しかけるほか、クエスト【ザード遺跡の息吹】の依頼人になる。
このクエスト中、ザード遺跡が【海運都市ザード】の遺構の一部だとわかると、名前こそ広く知られていながらその詳細がほとんど明かされていなかったザードについて知ることができるかもと、いかにも考古学者らしいテンションの上がり方を見せる。
そして主人公の報告が待ちきれなくなったのかザード遺跡についてきてしまい、そこにいたザードの生き証人とも言える石の魔人に対して一切物怖じする様子もなく(石の魔人も若干引くレベルで)質問攻めをする。
 
この時点で石の魔人に敵意が無かったのは明らかだったとはいえ、この探求心の高さはどこか【ヒストリカ博士】や他の博士キャラクターを彷彿とさせる。