未転生ステータス 
Lv | HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
1 | 150 | 0 | 50 | 50 | 30 | 30 | 30 | 5 | 40 | 50 |
50 | 350 | 150 | 130 | 170 | 90 | 90 | 60 | 110 | 100 | 130 |
転生上昇量 
HP | MP | 力 | 守 | 攻魔 | 回魔 | 素早さ | 器用さ | 魅力 | 重さ |
+20 | +20 | +10 | +17 | +14 | +17 | +14 | +24 | +10 | +3 |
取得スキル 
【石膏】
【ハニワ】
【ブーメランスキル】
【ブーメランの極意】(転生7回目)
【ドキドキ戦士】(転生8回目)
概要 
仲間を強化する特技を 多彩に使いこなすサポーター。 みのまもりときようさが 大きく伸びていく。
仲間になった【ミステリドール】。スカウトの書は【シャコウ鬼神】の通常ドロップ。
Ver.4.5前期で設定されたデフォルトネームは「ミステル」。
【冥闇の聖塔】と【オルセコ王国領】に出現する。生息場所の都合上、タマゴロンのたまご販売所への追加以前はVer.3のストーリーを進めていなければ仲間にできなかった。
冥闇の聖塔では【みのがす】不可の上出現場所も狭いため転生探しの効率がよくなく、行けるなら広範囲に多数生息しているオルセコ王国領のほうが仲間にしやすい。
しかし実装時オルセコは最新のマップだったため、ストーリーに入る前に仲間にしたい人などによって聖塔が芋洗い状態になったことも。
仲間モンスターリスト2ページ目の解説では、魔物達の貯金箱にされていたが冒険者に狩られてやめたと書かれている。
これは初登場作品のDQ4では1匹300Gという大金を持っていて資金源として狩られていたが、DQ5以降は平凡になって狩られなくなった事が元だろう(それでも本作以外では初めて出会う時期において十分に金持ちのモンスターではあるのだが)。
特徴 
武器はブーメラン+小盾。土の身体でどうやって使うのかと言えばブーメランと盾が周りをグルグルと浮遊している。
固有スキルの石膏では【天光の護り】相当の【石膏ガード】や、【スクルト】2段階(&範囲【ズッシード】)相当の【石壁の護り】、【フバーハ】&【マジックバリア】各2段階相当の【結界の護り】を習得。
もう一方のハニワでは【夢幻のひとみ】や【グランドショック】といった妨害系に、【ハッスルダンス】を習得する。
ブーメランスキルはスライムと異なり初期スキルは【デュアルカッター】を【バーニングバード】の代わりに40で、極意は【フローズンバード】が無く、代わりに【デュアルブレイカー】を12で、【レボルスライサー】を40で覚えるというより強力な構成になっている。
追加固有スキルのドキドキ戦士では【プラズマリムーバー】と【超ハッスルダンス】という回復特技の最上級の物を習得する。
パッシブも特技範囲増加、【岩肌】と【ストーンボディ】による被ダメージ合計30軽減、【固まり魂】による勝ちどき効果、浮遊術による【足元攻撃無効】と優秀なものが揃う。
職業イメージはブーメラン【どうぐ使い】だが、総合的なイメージとしては【設置型】補助技や火力支援能力を削った代わりに【旅芸人】と【ガーディアン】の一部職能も追加された守備特化型バッファー兼サブヒーラーといったところ。
仲間モンスター内での比較においては、【エンタシスマン】をより耐久支援と回復に特化させたという感じである。
ただし、あちらと違って特技回復量アップのパッシブスキルは持たないため、超ハッスルの瞬間回復はあるがハッスルダンスの平時の回復力は低め。
固有スキルラインがどれも非常に優秀であり、サポート型ながらデュアルカッターのために武器ラインにも振りたいという都合上スキルポイントは非常にカツカツ。
Ver.6.4現在の最大である「転生14回+なつき度300」でのスキルポイント174でも有用な特技の全習得には全く足りず、補助、回復(もしくは浮遊)、デバフのどれかは切り捨てることになる。
防具は軽装系。
ハッスルダンス系統を活用したいならやはり【巨商のころもセット】【ポールスタートップセット】【かぜのマントセット】が最適解となる。
夢幻のひとみを活用したいなら【スターダムスーツセット】【グレイスフルコートセット】という選択肢もアリ。
防御系のバフ、回復特技に特化した反面、攻撃力は片手武器のブーメランとあってかなり厳しい。
とはいえ大抵のバフは殆どの効果が2段階まで上がるもので一度使えば十分といった感じになるため、暇を持て余してAペチやグランドインパクトを連発する光景もよく見られる。
ブーメラン技やグランドインパクトのような攻撃スキルでも基本ダメージより追加効果に期待して使う事になるだろう。基本成功率も高く異常付加率も上げやすいため、転び耐性の低い相手なら高い頻度で行動を封じることが出来る。
育成 
補助・回復型 
多彩なバフスキルとハッスルダンス系を活かす。
スキル振りはブーメランは当然いらないので、石膏でバフスキル、ハニワでハッスルダンス、ドキドキ戦士でプラズマリムーバーと超ハッスルダンスを習得する。
グランドインパクトも使わないのであれば、ハニワは32で止めても良い。
追加スキルは【いやし】を持たせて蘇生も可能にするか、ブーメランの極意で有用な特技2つを覚えるかが悩ましい。一応きょうかを持たせてバイキルトも可能にする手もあるが、スクルトとフバーハが石膏スキルと被る。バトルロードであればバッジで蘇生手段を得られるのでブーメランの極意で。
なおハッスルダンスはかなり回復量に不安があるため、プラズマリムーバーを重要視しないのであればいっそドキドキ戦士を捨て、【プロディトスーツセット】などを持った上で【かいふく】ラインを取るのもあり。
追加スキル二つを全振りすると固有スキルはどちらかしか50振りは出来ない。ハッスルダンス、プラズマリムーバーなどは範囲が狭いため石膏43ptのの特技範囲増加は是非とっておきたい。
転生回数が足りない間は石膏寄りならば攻撃スキルを一切持たない為、完全な補助・回復特化型に、ハニワ寄りならばグランドインパクトである程度攻撃も出来る型になるが、ミステリドール自体の攻撃力にあまり期待は持てないので、前者の方が無難か。
十分に転生できているのならハニワに48pt、石膏に43pt振って特技範囲増加と【足元攻撃無効】を取るのが良いだろう。フィールドなどで連れ回す想定なら浮遊は諦めて【固まり魂】もあり。
どのみちブーメランスキルに振る余裕はなく、敵の守備力が高くレボルスライサーがmissになるのを防ぐ場合でもなければ振る必要はない。
バトルロードでハッスルダンスの回復量に不安を感じるなら、バッジで【ホイミスライム】・金などの回復量アップや【グラコス】・虹のハッスルダンス強化、あるいはバサラーナのベホマラー+セラフィの聖なる祈りなどを持たせると安定する。
防具は巨匠のころもセット系の回復効果が上昇するものが最適だろう。
ハッスルダンスはベホマラーと違って回復量を上げる手段が少なく、回復量としては【ホイミスライム】や【モーモン】には劣るが、プラズマリムーバーで状態異常を回復できるという強みがあり、サブヒーラーとしてなら十分通用する。
デバフ型 
夢幻のひとみの幻惑、麻痺、グランドインパクトの転び、ブーメラン特技を利用したデバフ型。
こちらはブーメランの極意を当然全振り。
ハニワIIで浮遊術を取る場合は多用することになるグランドインパクトのダメージを少しでも上げるためにもう2pt使って50振っていいだろう。
バッジや錬金で攻撃時異常付与をつければデュアルカッターでデバフをばらまけるので、この場合はハニワはとりあえず最低3ptで良く、ブーメランスキルに40pt振ろう。スキルポイントに余裕があればぜひ固有の強みである石膏にも振っておきたい。
残りの追加スキルは蘇生のいやし(ちりょう)、状態異常回復のドキドキ戦士、すばやさを補う【すばやさアップ】などにくわえて状態異常(特にレボルスライサー)の成功率を上げるきようさアップも候補となる。ミステリドール自身は攻撃力が低く、ダメージ+追加効果の技でダメージが通らないのでは意味がない為、ちからアップで補う手もある。
ただしスキルポイントはカツカツであるので、どれを切り捨てるかは悩みどころ。
ブーメランの極意を必須としても、デュアルカッター、浮遊術+グランドインパクト、【結界の護り】、追加ラインのどれかあたりは少なくとも切り捨てることになる。
敵に応じてスキルを振り直し、必要ないものを諦めるようにしたい。
防具は状態異常確率アップや行動間隔短縮、チャージ時間短縮効果があるものだと嬉しい。【グレイスフルコートセット】や【聖域の闘衣セット】は相性抜群。
ブーメランも攻撃力不足を補う為、最新の物を持たせたい。
同時期に登場した【アカシックウィング】は相性が良い。Ver.6.4現在では行動間隔を補える【輝天のブーメラン】や【セーラスエッジ】、きようさプラス効果がある【ゴッドスロウ】といずれも有用。
幻惑役としては【やみしばり】などと役割が被るが、こちらはデュアルブレイカーで成功率を上げられるという強みがある。
デュアルカッターを使う場合は【盟友カミル】・光も相性がいい。攻撃時に高確率のルカニ効果と低確率だがバトルロードで貴重な【全属性耐性低下】が発動するため特に同盟での強敵相手で有効。
変遷 
Ver.4.2 
このバージョンで実装。
前Ver.で追加された【キラーパンサー】が攻め特化の構成だったのでこちらは防御特化にしたとも取れる。
キラーパンサーが前Ver.で大活躍したため、同性能クラスの活躍を期待して落胆したプレイヤーも多い。
とはいえ前述通りサブとしての性能は(しっかり育てれば)充分。大活躍しすぎなキラパンが異常なだけである。
Ver.5.0 
【万魔の塔】のサポート攻略で脚光を浴びる。
【石膏ガード】の被ダメージ-100効果は、敵が大量に出現する万魔の塔の戦闘システムと相性が良く、HPダメージだけでなく【ギガマホトラ】のMPダメージも大きく減らすことができるので非常に優秀。
【石壁の護り】や【結界の護り】による守備力・呪文耐性2段階上昇効果も頼もしい。
このバージョンで実装された【竜のうろこ】や打たれ名人などと併用すれば最大162ダメージも軽減できる。
ただし、【バトルマスター】がパーティにいる場合【テンションバーン】発動のチャンスも失われるので、バトルマスターとの相性はあまり良くない。
Ver.5.1 
転生時にプラスされるステータスが増加。
HPやMPの上昇量が2倍以上になったが、それ以上に魅力が上昇するようになったのが大きく、ハッスルダンスの回復上限となる回魔とおしゃれさの合計値1000まで到達させることも容易になった。
Ver.6.4 
【天光の護り】に合わせ石膏ガードの効果時間が30秒から60秒になった。
ほとんどの時間効果を維持できるため補助能力が大きく上がった。
Ver.6.5前期 
転生時にプラスされるステータスが増加。総合的な増加量は後述の強化もあってか他と比べると少なめだが、HPの大幅な増加によりかなり攻撃を耐えられるラインが増え、さらにきようさも大きく増加したことでレボルスライサーの成功率も上げやすくなった。
更にまたもや天光の守りの強化と共に効果時間が120秒になった。頻繁に死亡やバフ消去がなければ維持できるようになり、更新に使うターンも半分ほどに減った。