【メイデンドール】

Last-modified: 2022-11-30 (水) 16:43:19

概要

Ver.5.1より登場する、下半身が鳥籠のようになった赤色のドレスを着た金髪の女性型人形のモンスター。【物質系】
色違いに上位種の【デスマドモアゼル】【アストルティア防衛軍】に登場する【ろうごくドーター】、ボスとして【哭声の化身】【源世妃フォルダイナ】がいる。
初登場は【ランタンこぞう】同様、後発のDQ11
DQ11には幼少期に死んだ女性の魂が乗り移った人形という設定があるが、こちらではそのような設定は見受けられない。
メイデンドール(maiden doll)は直訳すると「処女の人形」となる。これは中世の有名な拷問器具「鉄の処女(アイアンメイデン)」を踏まえているのだろう。
体の下部が鳥籠のような檻という点では【スパーキー】系統と共通ではあるが、姿形はもちろん檻のデザインも異なっている。
 
行動はDQ11の強バージョンとほぼ変わらず、こちらをあやつって【魅了】してきたり、こごえるふぶきで広範囲を攻撃してくる。通常攻撃は平手打ちであるが攻撃力が885程度もあり、メルトアのデコピンを通常攻撃でやってるようなもの。一方で11では硬いモンスターであったが、今作では守備力は約570とそれほど硬いわけではない。11で硬かった守備力は攻撃力の方に移しているようだ。
他方、11で使ってきた檻に閉じ込めて動きを止める攻撃は使ってはこない。
 
通常ドロップは【にじいろの布きれ】、レアドロップは【やわらかウール】。落とす宝珠3種はいずれも他の入手先が存在するものなので、無理に狙う必要はない。

Ver.5.1

【魔幻園マデッサンス】の奥で出現。この場の主の【大魔王マデサゴーラ】が警備用に配置したものだろうか。
【リンク】しない限りは単体でしか出現しないが、現状の最高レベルでも追いかけられるため、指定の絵画と戦闘するイベントの際にリンクしてしまうこともあり、結構邪魔になる。
単体で追われただけなら、足は遅いので【ドルボード】に乗れなくても振り切れる。

Ver.5.5後期

メインストーリー終了後のクエスト【亡き王国に捧げる詩】で討伐対象になる。