【メガマウス】

概要

さかなの一種。

一般分野におけるメガマウス

【ミツクリザメ】同様、古くからの形態を保っているサメ。
特徴的な口を動かす顎の筋肉が非常に発達していて、柔軟な皮膚を利用して顎を伸ばし口を突きだすようにして開ける、他のサメには無い構造を有する。
主食はプランクトンであるため、歯は小さく他の動物や人間を襲うことは無い。
主な生息地は太平洋やインド洋などの温かい海域で、昼間は水深200m程度のところにおり、夜に浅いところまで浮上してくるとされる。
日本の太平洋沿岸もその範囲に含まれており、日本においても定置網にかかるなどして見つかった例が十数件ある。
　
捕獲及び目撃例は世界的にも極めて少なく、「幻のサメ」と呼ばれている。
1976年のアメリカでの最初の発見以降、数年に一度のペースでしか見つかっていない。
ゆえに、その生態については未だ謎の部分が多い。

DQ10の【釣り】におけるメガマウス

Ver.5.0で実装されたさかな。【ジャリムバハ砂漠】の南西の海沿いで釣ることができる。
　
300m前後の初期距離に加え、超ちからためからの激しく噛み付く・大暴れや「大きくクチを開けた→つうこんのかみつき」などを繰り出してくる、とにかく攻撃的なさかな。
★3の釣り道具を揃えるのはもちろん、【氷の釣りざお改】【闇の釣りざお改】【トゲトゲルアー】などで攻撃を防ぎつつ釣っていこう。