概要
DQ1で初登場した【虫系】モンスター。
スピンオフ作品ではこれまでもちょくちょく出ていたが、DQ9でナンバリングに復活、本作にも引き続いてお呼びがかかった。
上位種に【メーダロード】、【メーダクイン】、【コスモアイ】、【強モンスター】に【メーダ・強】、【ジア・クト念晶体】の結晶化光線に適応した【ジア・メーダ】が存在する。また、同色のボスに【やみの妖眼】がいる。
Ver.1.0
ウェナ諸島の地底湖の洞窟に登場。【ビリビリバリア】を張って直接攻撃したプレイヤーにダメージを与える。
バリアを張られたらしばらく解除まで待ったほうがいい。
防御力もHPも高いので図鑑登録とみやぶる用に倒したらもう後は用済みとなる。
Ver.1.1~
【モンスター討伐隊】登場。100匹討伐の際に立ちはばかる序盤の壁。
地底湖の洞窟内ではシンボル数が少ない上、ポップ範囲が少々広い。
そのうえ生息地も街から遠い田舎地域にあるため、悪名高いモンスターとして有名になった。
ほとんどの序盤モンスターは30分以内に討伐できるのに対し、こいつは1時間半ほどかかってしまうのだ。
ちなみに上位種のメーダロードとメーダクインはモンスターのお供としか登場しない(メーダクインはVer.1.5でシンボルが登場)ため、こちらも100匹討伐をするうえでの難関となってくる。
今までのシリーズではこの系統は影が薄かったが、10ではレアモンスターとしてかなり注目を浴びることになった。
Ver.4.4
【アストルティア博物館】にNPCの【メダリオ】がおり、クエスト【昏き彼方からの呼び声】の依頼者となるが……。
同クエストの報酬は【ギュッとメーダ】?であるほか、【メーダプリズム】(【ドルボードプリズム】)も同バージョンで登場している。
万魔の塔
【四の災壇】では強化された個体が出現。第一の災いから出現し、最後までずっと出現し続ける。攻撃手段は【ヒャド】のみで、無耐性で120程度のダメージ。故に呪文耐性が有れば怖くないが、射程が非常に長いために出現位置からほとんど動かないため、範囲攻撃に巻き込みづらく残りがちなのが厄介。
【挑め! 異世界の冒険! アレフガルドのモンスターを討伐せよ!】(Ver.3.2)
クエスト2の討伐対象に指定される。
他にも対象のモンスターが揃っていたため、またたく間に終わってしまった。