【ユナティ】

Last-modified: 2022-10-01 (土) 19:12:39

概要

ヴェリナード【魔法戦士団】で副団長を務める【ウェディ】の女性で、上司は団長の【アーベルク】

人物

規律の遵守と礼節を重んじる、謹厳実直が服を着ているような人物。
魔法戦士団の一員となった主人公にも厳格に指導にあたる。
しかし、兄妹同然に育った【ノーラン】のことは二人きりになると「ノーラン兄ちゃん」と呼び、口調も態度も全く違う様相となる、いわゆるお兄ちゃん子。このギャップに萌えた人も多数だとか。
ノーランとは血の繋がった兄妹ではないが誰よりも固い絆で結ばれており、幼い頃に交わした「共に魔法戦士団に入り、平和のために戦う」という約束に反して城の衛士となった彼には日々不満を募らせていた。
 
ノーランの行動は、かつて魔法戦士団の任務中に殉職したユナティの父と同様にユナティが危険な任務の中で命を落とすのではないかと恐れたが故のものであり、その一心で彼は【魔物商人ザルギス】と結託、魔法戦士団の地位失墜を目論む。結果、本意ではなかったとはいえザルギスの裏切りにより魔法戦士団は壊滅寸前まで追い込まれ、主人公の活躍で騒動は終息するもノーランは国家反逆罪に問われることになる。兄に対する裁定を温情から【女王ディオーレ】に委任されたユナティは、兄のためを思い敢えて彼に国外追放を言い渡すのだった。
 
しかし、そのときの口上からあくまでも追放したのは「衛士ノーラン」であり、クリア後に話しかけた際のセリフからもノーランが立派な魔法戦士になってヴェリナードに戻ってくることを期待している様子はうかがえる。

Ver.3.0

女王ディオーレの護衛として【六種族の祭典】に登場。
残念ながらパーティには参加せず、ホールの外で見張りをしていたようだが、誘拐事件の後はすっかり蚊帳の外に置かれている。

アストルティア防衛軍

彼女そっくりの「報酬交換員Y」なる人物が【ヴェリナード城下町】の酒場に登場する。
総帥Mに巻き込まれたらしく、防衛軍のノリにはあまり乗り気でない模様。最初に話しかけた時には「これも平和維持のため」と自分に言い聞かせている様子が見られる。
防衛軍のメンバーとプレイヤーが仮に知り合いだとしても、そのような振る舞いはしないと釘を刺す。
 
装備の錬金結果は彼女の機嫌次第になるため、同エリアの彼女と同じく、一部のプレイヤーからは早くも第二の【ラスボス】と恐れられている。

【アストルティアで厄払い! 決戦ゆく年くる年2016】

【ファイアフォース】【ダークネスショット】【シャイニングボウ】【おとし玉】を使用してくる。
戦闘後は会話することができる。