【ルナナ】

Last-modified: 2023-12-21 (木) 12:39:29

概要

【人間】の女性で、【ホルタ神父】の娘。【ドワーフ】【ムチェ】【ブチャ】を従えて行動している。

人物

名声を求める高飛車な女性。私利私欲に走りがちで、人の話を聴かないためしばしばトラブルの種となる。
遭遇した主人公を下僕扱いし、使い走りにする。何度か会う機会はあるが、結局主人公の顔を覚えていない。
イベントの進め方によって初対面のタイミングが違ってくるので主人公の顔を覚えていると逆に都合が悪いためだろうと思われる。
転生先をドワーフにした場合、ドルワーム王国のストーリーで主人公と再会した際「元下僕」と反応を見せる。
声を荒げる文脈でなくとも語尾に「ッ」をつけるためテンションが高そうな印象を受ける。

かつては父が高名な神父であった反動か、名声を嫌っていたらしい。
志半ばにして急逝した父への孝行を果たそうと思っているのかどうかは定かではないが、父の真実を聞いてもなおその信念を曲げる事はなかった。
赤ぶちのメガネ+縦ニット風のワンピース+マント、というスタイルでアストルティアでは珍しいタイトミニ。イベントムービーでは際どいシーンで多くの少年たちを虜に…は性格が災いして虜にされたのは少数派のようである。
なお一応は神父の娘であることをアピールするためか、黒いマントには例の教会マークがあしらわれている。
 
【依頼書】の依頼人としてもラインナップされており、「ルナナ様の依頼書」と特別に様付けされている。
内容はマントのすそをふんづけたモンスターをシメること。失敗したら討伐依頼書にプレイヤーの名前を書くという。

【アスフェルド学園】

第6話にてまさかの再登場。主人公には変装魔法がかかっているため正体には気づかれないが、どちらにしろ「ロクすっぽ記憶にない」との事。
学園の卒業生であり、更にはなんと先々代の生徒会長だという。あまりにも意外な過去に開いた口が塞がらなかった人は多いだろう。
【アイゼル】は彼女の下で役員をしていたようで、彼から彼女のことを聞いていたクラウンによると「いろんな意味ですごい生徒会長」だったらしい。
しかし生徒会長になり、彼女の怒号で【エモノ呼び】のように生徒が群がったということは、学園内では今と違いかなり下僕がいたのだろう。
 
今回のストーリーでは彼女の新たな一面が明らかになる。彼女の印象が大きく変わる…かもしれない。
また、学園なのでもちろん彼女にも会話アクション付き。アスフェルド学園の制服姿(普段同様、腰に皮ベルトを巻いている)も披露する。
 
やはりというか在学中は【シナイジッチ教頭】に目を付けられていたらしいが、もう学生ではないのをいいことに教頭に対して思いっきりぶっちゃけてくれるため、その点に関しては非常にスカッとさせてくれたプレイヤーも多いのではないのだろうか。
 
第二本校舎3階会議室にある落とし物が詰まったロッカーを調べると「どこかで見覚えのある赤ぶちメガネ」に目を引かれる。

登場

イベント・その他

【モンスターバトルロード】

彼女のレジェンドバッジが登場。装備すると土攻撃ダメージ+15%、土耐性+30%、状態異常成功率アップ+25%がつく。
大怨霊マアモンとキャタピラー・金3個、ひとくいばこ・金3個で交換できる。
土まみれでネタ臭い能力だが、属性ダメージ強化は【魔勇者アンルシア】(氷闇・交換1回要)、【リィン】(風雷・交換2回要)、【勇者姫アンルシア】(炎光・交換5回要)に匹敵する能力だったりする。土耐性の軽減率も高い。
属性は【トンブレロ】バッジで付与できる他、【マドハンド】金で更にダメージを伸ばしてやろう。

バレンタインイベント

【美の競演! アストルティア・クイーン総選挙!】では舞台にて初めてムービー以外で見ることが出来、カメラアングルを下にした人が多いとかなんとか。なお102285票を獲得し、6位にランクインした。
 
以降はノミネートされていなかったが、2016年の裏イベント【裏アストルティア・クイーンコンテスト】で久々登場。
だが、競う相手はほとんどがモンスターばかりのイロモノ揃い。出場者の中で純粋な人間は彼女しかいない
モンスターと同列に扱われてしまった彼女の心中やいかに。
 
しかも結果は魔勇者アンルシアはともかく、ジュリアンテにも劣る3位に。本当に心中はいかばかりか…。

DQ10オフライン

CVはブリドカットセーラ恵美。
ドルワーム王国のストーリーでましょううおを倒すまでゲストキャラクターとして主人公に同行する。

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