【ロクサーヌ】

Last-modified: 2022-12-03 (土) 19:11:46

概要

公式サイトにおいて【世界宿屋協会】の代表と紹介されている人物。
初出はDQ9で、このときはリッカの宿屋専属のコンシェルジュ的な役割ながら、実は世界宿屋協会のエージェントという立場であった。詳しくはこちら
 
本作ではVer.4.0までゲーム中に直接登場することはなく、主に【冒険者のおでかけ便利ツール】でシステムメッセージ役を務めている。
3DS版旧便利ツール(『超』のつかないもの)では郵便局や旅人バザーを選択した際に登場していた。
スマートフォン版では何かメニューを決定すると頻繁に出てくる。
エラーメッセージや、ツールを終了する際にも出てくるので若干鬱陶しいかも。
3DS版超便利ツールでは上画面にほぼ常時出ずっぱりである。
 
ロクサーヌ(Roxane)とは実在するヨーロッパ系の女性名で輝きの意味がある。とはいえ宿屋とは関連しない名前なので、ラテン語で場所を意味するロクス(Locus)の方が由来なのかもしれない。
余談だが【新エテーネの村】【案内係ラファーヌ】?という似た名前の案内係もいるが、ラファは癒すという意味で関連している。

Ver.4.1

【いにしえのゼルメア】予告ストーリーの漫画【目覚めし冒険者の広場】)にシルエットで登場して【ナナリー博士】?達に冒険者の後方支援を指示したのち、【メガルーラストーン】のクエスト【リンクスのヒミツ】にて、ゲーム中初登場。
瞬間移動のごとく目にも止まらぬ速さで動き回り、平手打ちで大人の男性を軽々と吹っ飛ばすなど並の人間とは思えない驚きの身体能力を見せる(DQ9でも犯罪者を追い詰めるときにシュールな高い身体能力を発揮していた)。
上記クエストをクリアすると元いた場所からはいなくなってしまう。代わりにモモフというドワーフ女性の協会員が派遣されている。
 
DQ9から数百年以上経過している世界観なので同作に登場したロクサーヌと同一人物とは思えないが、上記の通り人間離れした身体能力を持っているため、もしかしたらという可能性もある。元天使と旅をした事もあるので、その関係もあるかもしれない。
また、ロクサーヌのセリフの一部や、クエストの展開も、DQ9のクエスト【ロクサーヌのお願い】を意識したものになっている。