【ロッサム博士】

Last-modified: 2020-01-16 (木) 19:26:07

概要

【グランゼドーラ王国】の歴史学者にして神学者である【人間】の男性。髪はおかっぱ。
真の【リャナ荒涼地帯】滝を臨む集落を拠点に【古き神の遺跡】の調査をしていたが、【ストーンマン】に妨害を受けたためクエスト【いにしえの遺跡 探訪】の依頼者となる。
 
取り返した石版を渡さなければ、主人公を「人でなし」「学問の敵」となじってくる、人間性に問題のある男。
普段は地味で真面目だがとかく学問への熱量が尋常でなく高い人物で、それゆえ他のことへの配慮が欠けているタイプ。
 
その後のストーリークエスト【宿命の対決】では【神の緋石】の重要性を説くべく参考人として現れるが、ここでも【勇者姫アンルシア】を指差しし、「あなたの身体を研究させて下さい!」と言って近付く変態性を発揮。
おそらく本人は学術的興味があるだけで、異性への興味はまるで無い。
 
その後、【ソーラリア峡谷】【ねじれたる異形の大地】が入れ替わったことで遺跡の調査が中断し立ち往生している。
遺跡の調査中に【偽りのレンダーシア】に飛ばされなかっただけマシではあったが。
 
…等々、強烈なクセを持つサブキャラだったが、師匠【フィロソロス】の登場により、【ヒストリカ博士】が時々クチにしていた「ヒストリカの【海洋都市リンジャハル】実在論を学会でボコボコにしたライバル」が彼であったことが判明。フィロソロスをして「細かすぎる」という指摘を繰り返したらしく、師匠も彼の気性に手を焼かされていた様子。
ヒストリカとは学生時代からのライバルというか腐れ縁。ヒストリカ自身は嫌っているが確かにヒステリックぶりは彼女と良い勝負。またこの二人はルシェンダの孫弟子にあたる。
「アストルティアの神話」(【アストルティア創世記】に引用もされている)という著作がある彼は、トンデモ研究家とみなされていたヒストリカよりも実績のある学者であった。
 
Ver.4.5クリアにより5000年前の人々が移住してきたため、彼等の証言を得ることでヒストリカが勝利するかもしれない。