【世界樹の花】

Last-modified: 2023-02-15 (水) 18:33:44

概要

その名の通り世界樹に咲く花。
ナンバリング作品としての初出はリメイク版DQ4(世界樹の花の設定は外伝作品の「ロトの紋章」が初出となる)で、死を迎えると魂が精霊界へと戻ってしまう妖精族をも蘇らせることができる、【せかいじゅの葉】とは比較にならないほどの癒しの力が込められているという。

【いにしえの竜の伝承】(Ver.3.0ストーリー)

「花開きの聖祭」を行うことにより、500年ぶりに開花した。
この際に【巫女ヒメア】は一度は落命するものの、【フウラ】の身体を借りて降臨した【エルドナ】の「遠くない未来とても大きな役目を担う、その時が来るまで守って欲しい」という神託によりヒメアに託され、ヒメアは今一度生を受けることになった。
この時はヒメアと一体化してしまうため、アイテムとして直接入手することはできない。

【闇の根源】(Ver.5.5前期ストーリー)

【異界滅神ジャゴヌバ】に敗北した【女神ルティアナ】を復活させる鍵としてついに「その時」が訪れる。
ヒメアの命と引き換えにだいじなものとしてこの花を授かり、【聖光教主】の助けを借りて【光の郷フィネトカ】にある大穴から【光の河】の奥底にあるルティアナの魂と接触することになる。
【邪神ヴァニタトス】の妨害を受けるもルティアナの魂と接触、しかし完全復活には至らず「世界樹の花に宿る蝶」という形で魂を繋ぎとめるだけに留まった。

【闇の根源】(Ver.5.5後期ストーリー)

ルティアナが力を使うたびに花びらが散ってしまうようで、【海魔獣ブルラトス】に乗って【滅星の邪園】へ向かう際にジャゴヌバの妨害を退けるがその際に予想以上に消耗してしまい、ジャゴヌバと相対する前に力を使い果たすわけにはいかないと一時的に姿を隠す。
 
その後【絶対滅神ジャゴヌバ】に対して一時的に本来の姿を取り戻して攻撃をするが、全く通じないどころか逆に力を取り込まれてしまい、ジャゴヌバの反撃によって花びらを1枚残して消滅してしまった。