【円盤の遺跡】

Last-modified: 2021-04-25 (日) 18:19:34

概要

【ナドラガンド】の領界をつなぐ装置がある遺跡。
起動させるためには台座に解錠の円盤をはめ込む必要がある。
遺跡には複数の水晶球があり、円盤の手前の2つが行先の領界を示す色、それ以外は現在居る領界の色で示されている。
領界を繋ぐ装置には女性の形をしており、これは【女神ルティアナ】をかたどったものと思われる。

炎の領界

【烈火の渓谷】の南西部にある。近くの【業炎の聖塔】にある炎の解錠の円盤をはめ込むことで、【氷の領界】への道が開ける。
 
【赤熱の荒野】の南東部にある遺跡では【嵐の領界】からの道が繋がり、のちに*1、いざないの間に通じる【旅の扉】が出現する。

氷の領界

【とこしえの氷原】北東部にある遺跡は炎の領界とつながっている。
【闇の領界】への道が開けたあと、【いざないの間】に通じる旅の扉が出現する。
 
【白霜の流氷野】の南東部にある遺跡では、近くの【氷晶の聖塔】にある氷の解錠の円盤をはめ込むことで、闇の領界への道が開ける。

闇の領界

【闇の辺獄】南部にある遺跡は氷の領界とつながっている。
【水の領界】への道が開けたあと、いざないの間に通じる旅の扉が出現する。
 
【楽園】の中央部にある遺跡では、近くの【冥闇の聖塔】にある闇の解錠の円盤をはめ込むことで、水の領界への道が開ける。この際、【神獣パチャティカ】と戦闘になる。

水の領界

【オーフィーヌの海】の孤島にある遺跡は闇の領界とつながっている。
【嵐の領界】への道が開けたあと*2、いざないの間に通じる旅の扉が出現する。
 
【天水の聖塔】の解放の間に隣接した遺跡では、水の解錠の円盤をはめ込むことで、嵐の領界への道が開ける。
当初は【ナドラガ教団】の兵士2人が塞いでいるが、ストーリーを少し進めるとこの2人は消え、代わりに【青の騎士団】の1人が現れ「いつの間にかここを守っていた2人の兵士がいなくなったのでフィナに話を聞くように」といった風な会話で勧めてくるようになる。
…というのが本来の挙動なのだが、Ver.3.5.8段階では以下の現象が確認されている。

  • 【神獣カシャル】戦後、解放の間を自由に動けるようになった段階で兵士がいなくなっており、代わりに青の騎士団の1人が出現している。この場合でも「いつの間にかいなくなっていた」旨の発言をするが。これだとただの職務怠慢である…。
    「嵐の領界への道」(ワープゾーン)に近寄ると話しかけた時と同じセリフで止められる。
  • ストーリーを進めずにマップ読み込みを発生させて戻ってくると青の騎士団が消えており、代わりにナドラガ教団が出現している。Ver.3.4段階では「嵐の領界への道」に近寄ると止められていたが、この現象が発生した場合は止められず、近づく事が可能。
    ただしこの場合は「嵐の領界への道」を調べても全くの無反応となるため、いずれにせよストーリーを進めるまで嵐の領界に行く事は出来ない。

 
因みに、解放の間から【オーフィーヌの海】の孤島と、闇の領界への円盤の遺跡を眺望することが出来る。
逆にオーフィーヌの海の孤島からも嵐の領界への道を眺めることができ、同一エリアで両方の道が眺められるのは珍しい。

嵐の領界

いずれも【迅雷の丘】にある。
南側の遺跡は水の領界とつながっている。【炎の領界】への道が開けたあと*3、いざないの間に通じる旅の扉が出現する。
 
迅雷の丘北側の遺跡では、炎の解錠の円盤をはめ込むことで、炎の領界への道が開ける。この時点でようやく、ナドラガンド全域を徒歩で移動できるようになる。

余談

【ルファ神殿】にも似た仕掛けがあり、こちらは中央塔と周囲の塔を結ぶ仕組みになっている。
そして、この仕掛けに最も詳しいと思われた元【ナドラガ教団】【エステラ】は、【邪神ヤファギル】の自爆攻撃の意図を瞬時に把握し、ただ1人爆破の妨害に成功した。



*1 【嵐穿つ断罪の虚空】クリア後
*2 正確には【フィナ】に報告後
*3 正確には【嵐穿つ断罪の虚空】クリア後