【冒険の書】

Last-modified: 2020-02-03 (月) 20:35:33

概要

ドラクエシリーズではおなじみのセーブ機能を表した存在。
過去作ではセーブファイルと言う概念的な存在でしか無かった物だが、DQ10にてついにアイテムとして登場した。勿論だいじなものである。
 
【種族】を決定し【アストルティア】に降り立つ際にもらえ、以降自動的に冒険の書に記録されるという設定になっている。
オフラインモードの冒険では教会で記録してもらう必要があるので要注意。
初期村のイベントをクリアする事で表紙に【一人前の証】が刻印される。
ちなみに一人前の証の刻印は種族毎に異なる。
そのためデータ上では、「一人前の証なしの冒険の書」と「種族毎の一人前の証がある冒険の書」と6種類の冒険の書が存在している。
 
今作ではセーブデータはサーバー上で管理されているため、運営が間違えて消さない限り消えることはない。
しかし利用規約違反行為を続けると、赤い鎧を着た【ゲームマスター】【秘密の隠れ家】まで連行されて警告されることになる。
その後一回許されたからと利用規約行為を行い続けた場合は、間違いなく冒険の書の利用が禁止されてしまうだろう。
 
ちなみに一度BANされたら、もうそのデータではアストルティアで冒険することはできない(ドラクエ10を遊ぶときには、ソフト付属のレジストレーションコードをWeb上で登録しなければならないため)。
 
作中ではこれを破いた人が自分の名前すら分からなくなったり、他者に譲渡すると旅の思い出がなくなってしまうといった描写があり、特別なアイテムとして存在している節も見受けられる。
Ver.3.4【真実は蒼き水の深淵に】では、この設定を使ったセルフパロディまで行われた。
なお、【はじまりの紋章】は表紙に書かれている証と同じもの。

関連項目