【冥王のかま】

・【鎌スキル】

【血吸いの守り】/【蒼月の守り】-【冥王のかま】-【魂狩り】-（【早詠みの陣】）-【災いの斬撃】-（【事象反転】）-（【爪牙の陣】）-【ハデスの宴】-（【救命の鎌】）-【厄災の滅撃】-【根絶やしの重撃】

概要

鎌スキル13Pで習得する特技。消費MP2。
闇を纏わせた鎌で薙ぎ払い、正面扇状範囲に攻撃力＋攻撃魔力依存の闇属性ダメージと【転び】の追加効果を与える。
初登場のDQ8では敵1グループに即死効果のある高威力のダメージを与える技だったが、本作では【冥王ネルゲル】などが使用する【冥王の大鎌】をプレイヤーサイド用に調整したようなものといった性能である。
【棍スキル】における【足ばらい】と【なぎはらい】を足し合わせたような技とも言えるが、ダメージ計算式は【片手剣スキル】の【ギガスラッシュ】系統に近い。
　
色々と付いている分基礎威力、転び成功率共に極端に高いわけではない。
とはいえ、【一の災壇】ボスや【ふくまねき】といった転びに弱い敵なら高確率で転んでくれる。地味に武器ガードされないため、その点でも【ふくのかみ】戦向けだったりする。
また、会心は出るため【メタル迷宮招待券】で使うのにも適している。たった13Pで習得できるため、職業クエストを始める前でも他の武器の範囲技より取りやすく、気軽に迷宮に行けるようになる。
　
本格的にダメージ技として見るなら、物理や呪文でないためバフに強く依存せず、攻撃力と攻撃魔力のどちらを高めても強化することのできる範囲攻撃という点が重要か。
ステータスが器用貧乏で自己強化が不安定な【デスマスター】や【スーパースター】でも、比較的安定して振り回せる攻撃手段となるだろう。
闇属性という点を活かして【ソポスのころもセット】や【智謀の首かざり】、【戦神のベルト】で強化するのもよい。
安定した強化が得られる状況であれば完全に威力不足なので他の呪文、特技を使った方が良い。