【冥王の使いマボック】

概要

【冥王ネルゲル】の部下のモンスター。見た目は【モヒカント】。

人物

ネルゲルの遺命により【レンダーシア】へ渡る者を阻もうとし、船員（赤いモヒカンヘアー）に化けて【グランドタイタス号】に潜入して【魔法の羅針盤】を奪おうと図る。
しかし、【クロウズ】の策略にあっさり騙されて羅針盤を取りに行かされ、追い詰められた挙句に、正体を現しバトルかと思いきや、炎の魔法でこれまたあっさり倒される。
Ver.2.0初登場のモヒカント系NPCでインパクトある正体の現しかたをした割にはヒドイ扱いである。
クロウズに倒された後、船員達から彼の評判が聞ける。どうやら仕事熱心だった模様。
　
一見すると蛇足でしか無いようなエピソードだが、実は序章のイベントで「冥王の先兵がある登場人物のメラで倒される」というシーンがある。
同じようなストーリーを1stと2ndの冒頭に持ってくることで、クロウズの正体を示唆する、という壮大な伏線であった。