【勇敢戦士】

概要

【ゆうかん】スキルが高い【戦士】。大体80まで振るとそう呼ばれる。
　
Ver.1.1になるまで戦士は武器スキルを他職で育てることが出来ず、戦士メインにする場合は武器と固有スキルどちらかを取るか天秤にかける必要があった。
戦士の【パッシブスキル】は合計みのまもり＋20、ちから＋10、HP＋30とどの職業でも有用なものばかりのため、武闘家と合わせてHP+のパッシブまで取ることが最低条件とさえ言われていた。
しかし戦士をメインにと考えると、固有スキルだけでは攻撃手段に乏しいため武器にスキルを振りたくなる。そうするとHP+が取得できずフルパッシブの魔法使い以下のHPということもあった。
しかも当時はたいあたりが必ず成功という超性能だったため、下手に武器に振ると攻撃面でも役に立たないという烙印を押された。
メインじゃないからと割り切った人のほうが強い、それが勇敢戦士であった。
　
【スキル振り直し】の実装、1.2で魔法戦士、1.3でバトルマスター登場、そしてレベル上限の解放、度重なる修正により本職戦士でも勇敢振りが当然となり、ほぼ全ての戦士が勇敢戦士となったことで「勇敢戦士」という呼称は消滅した。

関連項目

【格差問題】
【戦士不遇時代】
【振り直し問題】