【勇者レオーネ】

Last-modified: 2020-11-16 (月) 15:57:37

概要

神話時代の人物で、初代【勇者】にして【神聖ゼドラ王国】【建国王】【勇者アシュレイ】の双子の弟。
【グランゼドーラ城】の図書室にある『グランゼドーラ王家の始まり』によれば【盟友】とされるが今のところ本人が明確に盟友と呼ばれている描写はない。
王家の墓やうつしよの境界地では一貫して双子の勇者と呼ばれている他、母方の祖父と見られる【謎の亡霊】【主人公】に向かって「この命の輝きは 勇者のものか!」と述べている。
また他の謎の亡霊は「おぬしの 命の輝き 双子の勇者の それに近いな。 勇者か それに近き者と お見受けした。」と発言している。
盟友という概念は亡霊達の生前よりも後に発生したのかもしれない。
 
悔恨の園と哀惜の砂漠のうつしよの境界地にいる【謎の亡霊】たちから彼の生い立ちについて聞くことができる。
いわく、魔界からの侵略が本格化した頃に初代巫女が「ゼドラ族の女が勇者を産む」との予言を賜り、勇者として【大魔王】を倒す運命を背負いアシュレイとともに生まれた。
しかし、そのことでゼドラ族の発言力が日に日に増し、もう一方の有力部族であるレビュール族との仲が険悪となってしまう。
侵略の危機に直面しながらゼドラ族とレビュール族は結束しきれない最中、巫女は更に双子の勇者のどちらかをレビュール族に出すべきとの預言を賜るが、高齢な巫女はこの預言の日に亡くなってしまう。
 
その後、レビュール族を率いる立場の男に養育され、レビュール族の男として立派に育て上げられ兄と2代目巫女、師である【剣聖ガーニハン】とともに【始まりの大魔王】と戦い、討伐を果たす。
しかし大魔王に断末魔と共に【石化】の呪いを放たれることになる。
母本人である謎の亡霊曰く、「解呪すべくあらゆる手を尽くした」がついに願いは叶わなかった。
生まれてすぐに里子に出され、そして大魔王討伐の際に犠牲になるという、悲運だらけの人生だったといえる。
 
なお、彼らの活躍を記したとされる『グランゼドーラ王家の始まり』には、双子である勇者と盟友が世界を脅かす魔と戦い、その後兄が国をおこし、弟は人知れずいずこかへ旅立ったことになっている。
大魔王との戦いで死に、あの世へ旅立ったという直接的な表現がされず、ただどこかへ旅立ったとだけ後世まで伝わったのかもしれない。
しかしカミルの件も改変前のアンルシア自身も事実を理解しておらず、闇に葬られた、または関係者が説き伏せた可能性もあるため、やはりこの矛盾点は不明なままである。
 
また、石化したレオーネが現在も現存している可能性もあり、後々本編に登場するかもしれない。その前例として【ズーボー】も「【真のパラディンとは】」シリーズの最終話「【盾となる者】」で【大地の竜バウギア】の呪いで石化するも、後日談クエスト「【ジェニャの未来】」で最終的に【ストロスの杖】【ジェニャ】の涙により石化を解除されている。
 
ただし仮に現代で石化を解かれたとしても、兄を含めて皆すでにこの世にいないことを知れば本人はどうなってしまうのだろうか……?
 
もっとも、作中では主人公などの数人が【時渡りの術】を行使している為、石化直後の時代に赴いてその時代で解くという展開もあるかもしれない。
実際、【ジェニャの未来】で石化を解くことかできたのは時渡りの術で未来からやってきた【黄金のパラディン】の尽力あってこそだった。