【勇者レオーネ】

Last-modified: 2021-12-06 (月) 18:26:18

概要

神話時代の人物で、初代【勇者】にして【神聖ゼドラ王国】の建国王、【勇者アシュレイ】の双子の弟。兄からは「レオ」と呼ばれている。
担当声優は岡本信彦*1
 
【グランゼドーラ城】の図書室にある『グランゼドーラ王家の始まり』によれば【盟友】とされるが今のところ本人が明確に盟友と呼ばれている描写はない。
王家の墓やうつしよの境界地では一貫して双子の勇者と呼ばれている他、母方の祖父と見られる【謎の亡霊】【主人公】に向かって「この命の輝きは 勇者のものか!」と述べている。
また他の謎の亡霊は「おぬしの 命の輝き 双子の勇者の それに近いな。 勇者か それに近き者と お見受けした。」と発言している。
盟友という概念は亡霊達の生前よりも後に発生したのかもしれない。
もしくは後述の理由によりどちらが勇者かを秘匿するために意図的に双方とも勇者として扱われていた可能性もある。
 
悔恨の園と哀惜の砂漠のうつしよの境界地にいる【謎の亡霊】たちから彼の生い立ちについて聞くことができる。
いわく、魔界からの侵略が本格化した頃に初代巫女が「ゼドラ族の女が勇者を産む」との予言を賜り、勇者として【大魔王】を倒す運命を背負いアシュレイとともに生まれた。
しかし、そのことでゼドラ族の発言力が日に日に増し、もう一方の有力部族であるレビュール族との仲が険悪となってしまう。
侵略の危機に直面しながらゼドラ族とレビュール族は結束しきれない最中、巫女は更に双子の勇者のどちらかをレビュール族に出すべきとの預言を賜るが、高齢な巫女はこの預言の日に亡くなってしまう。
 
その後、レビュール族を率いる立場の男に養育され、レビュール族の男として立派に育て上げられ兄と2代目巫女、師である【剣聖ガーニハン】とともに【大魔王ゴダ】と戦い、討伐を果たす。
しかしゴダに断末魔と共に【石化】の呪いを放たれることになる。
母本人である謎の亡霊曰く、「解呪すべくあらゆる手を尽くした」がついに願いは叶わなかった。
なお、現代では呪いによる石化を解く手段として【天使の涙】が知られている。
 
生まれてすぐに里子に出され、そして大魔王討伐の際に犠牲になるという悲運だらけの人生だったといえる。
レビュール族に引き渡された際、養育者が族の発言力を高めるための駒としてではなく父としてレオーネを育てたことが唯一の救いと言うべきか。
なお、この養育者は立場上大魔王討伐に同行できず、それを強く後悔している。
 
ちなみに、彼らの活躍を記したと思われる『グランゼドーラ王家の始まり』には、双子である勇者と盟友が世界を脅かす魔と戦い、その後兄が国をおこし、弟は人知れずいずこかへ旅立ったことになっている。
大魔王との戦いで死に、あの世へ旅立ったという直接的な表現がされず、ただどこかへ旅立ったとだけ後世まで伝わったのかもしれない。
しかしカミルの件も改変前のアンルシア自身も事実を理解しておらず、闇に葬られた、または関係者が説き伏せた可能性もあるため、やはりこの矛盾点は不明なままである。
 
石化した肉体が現在どうなっているかは一切語られていない。
【アスフェルド学園】ストーリーや、クエストシリーズ【魂がつまびく音色】【ジェニャの未来】などにおいて、石化を解除するシーンが描かれているため、レオーネの石像が現存しているか、彼の時代に時渡りできるようになれば復活の可能性もある。

【天星の英雄たち】(Ver.6.0ストーリー)

ネタバレ注意

そしてVer.6.0で兄のアシュレイとともに登場した。
熱血漢である兄とは対照的に冷静な性格で、兄の行動をたしなめたり状況を見極めたり等サポートにまわる傾向がある。
本ストーリーに登場するレオーネは魂から復元された仮初の肉体であるため、やはり死亡していたようだ。また、本人の口から盟友であることが明言された。
一方で【神代の遺構】入口前でアシュレイと再会した際、アシュレイの思い出話と合わせたセリフには「お前たちは勇者なのだから(と教え込まれた)」とも言っている。
転生前の生い立ちもあってか、どことなく影を含んだ発言が目立つ。
 
浄罪の泉の汚染を取り除くための材料である【破邪の黒曜石】?を採取して【神都フォーリオン】に帰還したところで登場する。
アシュレイとは別々の時期に魂から復元されたらしく、【四天の星巡り】もアシュレイが先行して挑戦していたためにまだ再会できていなかったらしい。
この時にアシュレイを驚かせるために自分がいることは内緒にしようと【主人公】に頼み込んで、レオーネは聖天舎へと向かうために分かれる。
 
次に登場するのは【神代の遺構】に入る直前で、ここでアシュレイと再会する。
遺構に入る直前にアシュレイからは魔物が出るから注意するように言われるが、それに「大魔王より格下、死にはしない」と返す。更に「もうヘマはしない」と返してアシュレイが苦々しい表情を浮かべることから、もしかしたら最後の最後で油断をしてゴダから呪いを受けることになったのかもしれない。
遺構の最奥の「ルティアナの清泉」では【汚染源ヘドロヌーバ】から盟友の守りで水をくみ上げるポンプを守り、その間にアシュレイと主人公でへドロヌーバを倒すことになる。
 
主人公と【ユーライザ】【アルビデ】の調査を一旦終えて回生堂に戻った後、主人公と一対一で話すことに。
この時に同じ盟友だからか主人公に近しいものを感じると言う。
 
そして【神化の儀】?の当日に儀式を進めるが、突如異変が起こって悪神(あくじん)化。人類を滅ぼすと宣言してアシュレイと共に天星郷から姿を消す。



*1 2020年版のダイの大冒険にてノヴァを演じている