【司祭のほういセット】

概要

Lv42（Ver.1.1まではLv50）から装備出来る防具一式。

ひと目見てわかるように、一式揃えるとDQ3の僧侶を再現させられる装備。ただしDQ9のときと同様、帽子の十字架は【教会】マークに変えられている。【大魔王ゾーマへの挑戦】での僧侶も同じ格好をしている。

セットで着ると更に回復魔力が10増え、更にMPも+4と僅かながら上昇する。
錬金効果を無視した性能で同レベル帯の他の装備と比較するならば、【ホーリーローブセット】(42)や僧侶なら【水のはごろもセット】(40)に比べて回復魔力は45と若干高い。
ただし、攻撃魔力の上昇が一切ないため、性能面でも汎用性は他の2種に軍配があがる。
もっともこれが最新だった時代は体上下がセットであり、僧侶にせよ賢者にせよ体下の錬金は重要度が高めなため、装備自体の実用性は低かった。

実用面よりはどちらかといえば、体型が全身タイツみたいにくっきりと強調されるので、肉体美や胸を強調したいオーガや、DQ3僧侶のなりきりといったオシャレ着に使われる事が多いかもしれない。

Ver.2.1からは司祭のほういが体上のみとなり、下に別の装備をすることが可能なため汎用性は上がったが、レベル帯等の理由により第一線で使うには無理がある為、もっぱらドレスアップ用装備として定着している。

セット内容

【司祭のぼうし】?
【司祭のほうい】?
【司祭のてぶくろ】?
【司祭のブーツ】?

装備可能職

【僧侶】【旅芸人】【賢者】【踊り子】【占い師】【天地雷鳴士】【デスマスター】

基礎能力

余談

• 前作DQ9に登場したときの名前は「しんかんのエプロン」（と、ぼうし、グローブ、タイツ、ブーツで一式）。今作ではその名前はザラキ神官の衣装に譲られている。
  フェンサーといいノーブルといい、継続して登場した防具の名称はどれもわかりづらい。