【呪術師ゴルガーレン】

概要

クエスト【その先に行くために】で登場する【オーガ】の男性。
【獅子門・難民キャンプ】にいる。
　
【紅竜の兄弟】の一匹・コドランの「人間になりたい」という願いを叶えるべく彼の元を訪ねるが、頑なにこれを拒む。
しかし、材料の【白銀の結晶体】?と【黒呪のツボ】?を持ってくると、その覚悟に心折れて【禍々しい秘薬】?を作ってくれる。
　
彼の姉が【悪鬼ゾンガロン】によって魔物に変えられた際、彼はこの秘薬を作って姉を元に戻すことには成功したが、姉は薬によって寿命が縮まっており、すぐ死んでしまったという。
命を縮めてでも願いを叶えるべきか、覚悟の選択をしなければならないという点はなかなか考えさせられる。
　
このクエストの前後にハグニルという男性と出会っていたようで、【人生で大切なもの】では呪術王と呼ばれていた。
ちなみにクエストの途中で彼から黒呪のツボを遠い未来で譲り受ける約束をするのだが、
譲られた後、彼にそのツボを見せても「無二の秘宝はスペアがあったのだな」と納得してしまい、主人公が時を渡れることは信じてくれない。
だが、その時に黒呪のツボが感謝の念でいっぱいになってると見抜き、後の彼の活躍をうかがわせる。