【大地の三闘士】

Last-modified: 2023-07-09 (日) 08:38:20

概要

約4000年前の【ドワチャッカ大陸】を平定した3人の【ドワーフ】の義兄弟、【カブ】【ナンナ】【ドルタム】の総称。年齢はカブ、ナンナ、ドルタムの順である模様。
カブはオノ、ナンナはハンマー、ドルタムは大盾を得物とし、故にそれぞれ「閃光の斧」「震天の槌」「賢哲の盾」の二つ名を持つ。
魔物が蔓延し、それまで大陸の穴ぐらで細々と暮らしていたドワーフの現状を変えるべく、魔物を討伐してドワチャッカの地を開拓していった。2022年版の【アストルティア拾遺譚】では、【原始獣フォドラス】を打ち倒してドワチャッカ大陸を開拓したという。
 
三闘士が使っていた武具もそれぞれの国に納められている。
礎を築いた国は、オノの伝わる【ガテリア皇国】はカブ、ハンマーの伝わる【ウルベア地下帝国】はナンナ、盾の伝わる旧【ドルワーム王国】はドルタム。
また、いにしえのドワーフたちにより【カルサドラ火山】の山頂に三闘士像が建てられている。
 
【山神イプチャル】によれば三闘士が築いた三つの大集落が彼らがこの世を去った後にガテリア、ウルベア、ドルワームと名を変えたとのこと。
3人は山神イプチャルの立ち会いの下戒めの地で義兄弟の誓いを交わしている。

ストーリー【天星の英雄たち】(Ver.6.0)

3人揃って【英雄】として【天星郷】に招かれていたことが判明し、本人たちが登場を果たす。
【四天の星巡り】では【主人公】と協力して黄金の試練に挑んだ。
【神化の儀】の失敗で【悪神】と化し、アストルティアへ飛び立った。

ストーリー【暴かれし相貌】(Ver.6.1)

悪神と化した三闘士はカルサドラ火山を噴火させドワチャッカ大陸の滅亡を目論む。
彼らが作り出した【悪神の心域】である【三闘士の憤怒】の奥で融合し【悪神 三闘士】となって戦うことになる。
戦いの後、【神剣レクタリス】で悪神化が解除され、転生の園の「英雄の間」にある装置で肉体の復元が行なわれた。

ストーリー【天に煌めく星のごとく】(Ver.6.5前期)

途中のストーリークエスト【三闘士の誓い】で登場する。
【フォステイル】の神化を待つ間、カブの提案でドワチャッカ大陸を訪問する事になる。
まずドルタムの希望でドルワームの【創造の炉】に行き、その修理を済ませた後「どうしても行きたい場所」として戒めの地へ向かう。
ここで3人は主人公にも義兄弟に加わるよう提案、主人公が快諾し「大地の四闘士」となる。また主人公の肩書きが増えてしまった。
なおこの4人の間での主人公の序列は明確でない。カブは主人公の兄、ドルタムは主人公の弟として振る舞っている。

余談

通常、義兄弟は「ぎきょうだい」と読むが、ムービー内では皆「きょうだい」と発音している。

関連項目