概要
【砂上の魔神帝国】で登場するだいじなもの。
【リウ老師】が、いずれ【ウルベア大魔神】が起動した時の対抗策として生涯を掛けて研究開発していた。
地脈エネルギーに対抗する手段として太陽エネルギーを挙げており、古代【ドルワーム王国】の助力を得て作製されたと思われるが詳細不明。
完成後【08号】の体内に託しており、3051年もの時を経て主人公、そして【ビャン・ダオ】の手に渡る。
ウルベア大魔神には通常の砲弾が全く効かなかったが、砲撃された太陽の弾はまるで意思を持つかのように真っ直ぐ飛んでいき、地脈の結晶(の核となった【憑依獣ザルボーグ】)のバリアを貫き、大魔神とまともに戦えるようにした。
ビャン・ダオは、リウ老師が時を越えて自分を守ってくれたと喜んでいた。
なおリウは対抗策として完成させたシロモノだが、実際には砲撃が効くようになっただけで撃破には至らなかった。