【失われた時を探して】

概要

【リンジャの塔】を舞台とした配信クエスト。
【リンジャハル海岸】にはかつて【海洋都市リンジャハル】なる超高度文明が栄えていたにもかかわらず、一夜にして滅びてしまったという。
この古代都市を調査する【ヒストリカ博士】の依頼を受けて、リンジャの塔とその周囲に残る遺跡を探索し、
都市が滅んだ理由とかつてレンダーシアを支配していたという【エテーネ王国】の謎を解き明かしていく。
　
遥か昔のアストルティアの話がメインだが、むしろヒストリカ博士に萌えた人が多数との噂。
Ver.3.2前期にはヒストリカ博士の後日談クエスト【流星の追憶】が配信された。当クエストシリーズとはあまり関係ないが、【リンジャーラ】が暴走へと至った遠因が描かれるためプレイすると深みが増す。
　
この一連のクエストで登場したいくつかの伏線は【遥かなる故郷へ】に繋がっている。

クエスト一覧

Ver.2.1後期に一挙3話配信という珍しい配信方法で話題になった。
しかし3話以降の配信はしばらく行われず、Ver.2.3に入ってから4話、5話が配信。
5話にて五行の塔は全て訪問を終えたがそれでもまだ多くの謎を残しており、後期に最終6話と配信クエストの中では最長となった。
ただし完結時のムービーは実装されなかった。
　
第1～5話はヒストリカ博士よりクエスト受注し、五行の塔の起動石を預かる→偽りの五行の塔でボス戦→手記を入手→ヒストリカ博士が手記を解読（ついでに真の五行の塔でオーブを入手）という流れになっている。
手記の内容は博士の助手【クロニコ】が記録してくれている。

余談

シリーズ名はプルーストの長編小説『失われた時を求めて』から取られていると思われる。
元ネタが同じDQ11のサブタイトルは『過ぎ去りし時を求めて』。混同注意。