【女王ディオーレ】

Last-modified: 2024-04-13 (土) 00:08:47

概要

【ヴェリナード城】の女王で、先代女王のディーナの娘。CVは渡辺美佐。
夫に【メルー公】、息子に【オーディス王子】がいる。

人物

冷たい美貌を持った女性。【恵みの歌】を歌う女王として臣民の尊敬と畏怖を一身に集めている。
【ヴェリナード城下町】のF-3にある『ディオーレ女王陛下の歩み』という本では「歴代の女王の中でも カリスマ性 美しさ 歌 すべてにおいて ナンバーワンとの 声が高い。」とまで評価されている。
またカリスマ性は初代女王ヴェリーナ、美しさはディーナから受け継がれたと言われているが歌声は血のにじむような努力で得られたとのこと。
その見事なプロポーションはウェディ女性キャラの中でも随一であり、ムービーでは彼女の開いた胸元がアップされるたびに目のやり場に困る。
 
息子オーディスに常に厳しく接しているが、本心では息子を強く想っており、前途を案じている。
しかし、あまりにも本心を語らず息子に理由も説明もしなかったせいで逆にそれが息子オーディスとの確執を深め彼が騒動を起こす結果となってしまった。
当初は「王家の身分にとらわれず自由に生きてほしい」という思いからオーディスを王座に継がせたくなかったようだが、王家のしきたりを破りオーディスを次の王座に継がせようと決断したのも彼女である。
 
はじめのうちは主人公がディオーレの元にくるのは決まってオーディスと喧嘩をした後なので、機嫌を損ねており謁見を受け付けてくれないが、ストーリークリア後は王子との不和が回復したためか主人公にも気軽に接してくれる(そもそも主人公はヴェリナード壊滅の危機を救った英雄なのだから当然だが)。
 
ちなみに、一部人物が「女王に裁いてもらう」と発言していることから、重大事件に関しては自身が裁判官の役割を担い司法権を行使しているようだ。
ただし、テロも同然の事件を起こしてヴェリナードの裁判所の世話になった(と思われる)人物は、身内に裁量を与えて国外追放で手打ちとなったりその後他国にて普通に発見されたり減刑嘆願があっさり聞き入れられたりといった処遇を受けているため、裁判については更生の余地があれば温情を与える(悪く言えば甘い)スタンスなのかもしれない。
一方、そうでない人物は、内容は不明だが極刑を言い渡されたようだ。
 
主人公に対してはヴェリナードを救った英雄と言う事もあって大層信頼しており、Ver.6.1のサブクエストで極刑は免れない程の大罪を犯したキャスランが逮捕された際に減刑を嘆願した場合、なんと『数年の社会奉仕活動の後、問題なければ釈放する』というレベルにまで減刑して恩赦を与えてくれる。

登場

活躍

【暴かれし相貌】(Ver.6.1)

自ら異変の調査に向かおうとする【オーディス王子】に対して自覚を求め叱責。
【メルー公】【セーリア】のボディーガードとしてオーディスを推薦した際も当初反対したが折れる。

【海賊と海神の秘宝】

直接の登場は無いが、【魔法戦士団】【ゲーダム】【ハルバルド海賊団】の逮捕状を出している。

【美の競演! アストルティア・クイーン総選挙!】

72297票を獲得し8位となった。

蒼天のソウラ

【マルチナ】の頼みで行く宛ての無いジャング海賊団をヴェリナードの私掠船に迎え入れた。
キャット・リベリオの騒動を知らされた時は数年ぶりに大笑いしたとのこと。