【帝国技術庁】

Last-modified: 2019-09-17 (火) 18:16:17

概要

3000年前のドワチャッカ大陸に存在した施設。
【ウルベア地下帝国】の技術の粋を集め、各種【魔神機】の研究・開発にあたっている。
防砂ダムを越えた流砂の海の中にあり、【ウルタ皇女】【反重力飛行装置】で向かうことになる。
かつて付近一帯は深い森に覆われていたようだが、帝国が【地脈エネルギー】を実用化した頃から緑が消え、流砂の海と化したらしい。
 
建物は第一庁舎と第二庁舎に分かれており、4階で繋がっている。

第一庁舎

1階は反重力飛行装置の発着場と受付。2階には小型・中型魔神機、3階には大型魔神機の開発部がある。
4階は開発中枢区となっており、最高責任者の【グルヤンラシュ】と筆頭研究員である【主人公の兄弟姉妹】によって【エテーネルキューブ】の研究がされていた。

第二庁舎

各階中央にあるレール操作盤で貨物箱を動かし、下階に降りてゆくパズルダンジョンとなっている。モンスターは出現しない。
地下は特別監視室となっており、【魔神兵ゼェード】が配備されている。さらにその奥には【ウルベア大魔神】の格納庫がある。
 
ストーリークリア後は大魔神の格納庫が崩壊、第二庁舎全体の防衛システムも壊れて復旧の見込みなしとのことで、閉鎖予定であることが語られるが、入れなくなってしまうことは無い。尤も宝箱の回収以外でここを訪れることなど無いだろうが。
 
ストーリーの冒頭で【古代ウルベア魔神兵】と戦ったのはこの庁舎の跡地と見られる。