【怨嗟の邪神】

Last-modified: 2023-07-24 (月) 10:45:59

概要

【異界滅神ジャゴヌバ】に仕える【邪神】の一柱。
モンスターズに登場する【リバイアさま】【ジェノシドー】を合わせた海竜のような姿で、他の邪神と比べるとかなりの巨体。
これまでドラクエシリーズに登場していたモンスターと比べかなり趣の違うデザインになっておりクトゥルフ神話等に登場してそうな見た目である。
2021年12月発売の「アストルティア秘聞録」において、名前が「メゴーア」と判明。
 
【ウェディ】の神【マリーヌ】を倒すために生み出されたと思われるが、【女神ルティアナ】によって倒され、【シエラ巡礼地】に封印されていた。
Ver.5.4の終盤に【渇欲の邪神】とともに復活するが、直後にルティアナの矢に撃ち抜かれ、再び海中に沈んだ(ちなみに復活してから倒されるまでの時間はムービー中でおよそ1分であり、ある意味【悪鬼ゾンガロン】よりあっけなく倒されている)。
その後渇欲の邪神とともにジャゴヌバに吸収された。
【邪神ピュージュ】いわく彼と渇欲の邪神の二柱だけでアストルティアを滅ぼせるとのことなので、戦闘力は邪神の中では上位なのかもしれない。
実際ジャゴヌバも復活当初は【邪神ダビヤガ】しか吸収していなかったことも関係しているのかルティアナに押されていたがこの二柱の邪神を吸収したことでルティアナを打倒するほどにパワーアップした。
 
なお、他の邪神の封印個所は【魔瘴】の影響により汚染されているのだが、シエラ巡礼地はそのような影響が見られない。
復活時に海中から現れている事から、実際はシエラ巡礼地の近海辺りに封印されていたのかもしれない。
 
最終的にジャゴヌバが主人公らに討伐されて消滅したためジャゴヌバに吸収されていたこの邪神も同時に消滅した。
 
【霊廟の冥妃】【青嵐の烈剣士】のまめちしきによれば呪いにより苦痛と恨みを振りまくことを得意としていたようで、それゆえ直接的な戦いを好む【戦禍の邪神】とは気が合わず、しばしば対立していたようである。
ただ【霊廟の猛将】のまめちしきによれば、戦禍の邪神も悠久の封印の中で策略を弄することも覚えたらしく、少しは彼の考えも理解できるようになったかもしれない。

クエスト【秘宝を我が手に】(Ver.6.0)

【海賊】クエストの第5話で存在がほのめかされる。
【マドロック海賊団】【ハルバルド海賊団】らが追い求めていた【海神の秘宝】にチカラの一部や意思を宿し、【ゲーダム】の持つ海賊に対する憎しみを増幅させて【怨讐のゲーダム】に変える。
怨讐のゲーダムを倒してもなお復活させるだけの力を持っているが、マドロックが大砲を使って秘宝から変化した石をはたき落とすことで事なきを得た。
その後、自身の力を与えるすべはこれ以外にもあることを匂わせてから秘宝に宿っていた意思は消える。
 
上記のメインストーリーで本人は倒されているが、同じく自身をかたどった置き物があること、それらは邪神本人が倒されても意思が残り続けることが判明したため、今後ストーリーやクエストでそういった敵と敵対する可能性を示唆している。
なお、他の海神の秘宝に関しては、マドロックが責任を持って全て見つけ出し、誰も近寄らない遠海に封印すると約束した。