【戦慄のとき】

概要

初出はDQ6。ダンジョン「ムドーの城」の固有BGMとして使われていた。
ちなみに【ムドーの城】という名前の曲が別に存在するが、こちらはムドーの城固有のBGMではないので注意。むしろこちらのほうが「戦慄のとき」にふさわしいのでただ曲名が逆であるだけ。
　
DQ10においては、Ver.5.0の【ゴダ神殿】でイベントBGMとして使われた。一触即発しかねない【ユシュカ】と【ヴァレリア】の剣戟、一物持ちながら見守る【アスバル】と【魔仙卿】の企みといった緊張感が見事に表現されている。
神殿周りでは「ムドーの城」や【暗闇にひびく足音】などDQ6のBGMが多用されており、意図的な選曲と推察される。
　
更にVer.5.3では【ジャゴヌバ神殿】、続くVer.5.4では【ルファ神殿】、Ver.5.5後期では【滅星の深淵】で使用されている。
物陰から何かが飛び出してきそうな、緊張感とリズミカルが同時に出ており絶妙に気持ち悪く雰囲気に合う。
封印されているジャゴヌバもどことなく【デスタムーア】に似ている。