【持ち寄り】

Last-modified: 2023-02-20 (月) 18:52:57

概要

何かを持って集まること。
DQ10では主に【ボスコイン】【はぐメタコイン】などを持ち寄って【魔法の迷宮】へ行くメンバーを募集する時に使われる。

ボスコインの持ち寄り

ボスコインは4人で1つずつ同時に投入すれば、一回の討伐で報酬宝箱が4つ出現するので、4倍の効率でアクセサリーを入手できるチャンスが増えるという利点がある。
 
なお、Ver.3.2前期より前は複数枚投入ができなかったので、人数分周回する必要があった。
【マンドラゴラコイン】【サボテンダーコイン】などは現在でも同時投入はできない。
【レアボスメダル】はVer.5.4でようやく同時投入できるようになった。

メタル系の持ち寄り

【はぐメタコイン】【メタキンメダル】【ゴルスラメダル】などはやはり持ち寄った分だけ経験値やゴールドが増える。
メタル系コインはさらにレベル差があるとレベルが高い方に多く経験値が分配されていたこともあり、なるべく同レベル帯で行きたいという募集も多かったがVer.3.1前期に一律分配になったことでレベル差を気にせず参加しやすくなった。
これらのコインは4人全員で入れられるが、それだと普通に迷宮を通過しないといけないため時間がかかるので、3人がメタル系、残り1人が時間短縮用のボスコインを入れるやり方が多い。
こうした募集を「○○持ち寄り」と呼ぶ事もある。たとえば「はぐメタ持ち寄り」「メタキン持ち寄り」のように言う。
「○○回し」は1人1枚ずつボスコインを投入している場合を指す。低レベルでソロ周回するゼロ回しなどの特殊な例もある。
 
より速く周回するためあえて全滅しやすい強いボスコインが用いられることも多く、そのようなコインは通称として【自殺コイン】などと呼ばれていた。Ver.3.0以降はより適した【メタスラボスメダル】を用いるのが一般的である。
 

6枚持寄

元気玉1個(30分)で大体8周できる。4人でメタキン回しを行う場合、それぞれがメタキン6枚とメタスラボスコイン2枚ずつを持ち寄って8周し、加入順で2回ずつメタスラボスコインを投入するという方法が一般的であり、全員集まった後に確認として自分がメタスラボスコインを出す周をあらかじめ宣言する場合が多い。ただし、時間はけっこうギリギリになる。時間を節約するため、最後の部屋直前で出る宝箱は取らないのが不文律である。また、迷宮では【みちびきの香水】を使うと普通はありがたがられるが、メタル系の場合には使わない方がいい。ただ、ミネアで皇帝のカードが出ると元気玉と合わせて3倍になるので、一長一短ではある。
 
ボスコイン持ち寄りでも言えることが、周回の途中で、つい間違えてやめるを選んでしまう人もたまにいた。そういう場合は次の周回で全然関係ないプレイヤーがマッチングされるため、偶然当たってしまった人は非常に気まずい事この上ない…
それだけではなく、チームやフレンドならともかく、野良ではぐれると非常に面倒であった。
これについてはVer.2.4後期で【ツヅケル】が実装されたことで改善された。

メタル迷宮ペア招待券の持ち寄り

【メタル迷宮ペア招待券】を持ち寄って使用する方法。だいたいはメタル系の持ち寄りと同様であるが、この場合には「フレンドと二人だけ」という制限がある。メタル系と同様に30分で約8周できるので、4枚ずつ持ち寄る場合が多い。この場合も時間はけっこうギリギリになる。
 
なお、迷宮に入る前にフレンドになる必要がある。終わった後はそのままでもいいが、直後に解消しても特に問題はない。

おごり

持ち寄りとは逆に、コインを出すのが一人だけだったりするとおごりなどと言われる。
チームメンバーやフレンドに声をかけるのが一般的だろう。
しかし、あまりおごられてばかりいると乞食など言われ煙たがれてしまう。別の機会におごる、くらいの気持ちを持っているといいかもしれない。
 
【野良】でおごる(お手伝いを募集する)人もたまにはいる。理由としては
「自分が弱いので強い人に助けてもらわないと勝てそうにない」
「期限が切れそうなカードを消化したいが、一人でやるよりは人を誘った方がいい」
「確実に勝てる自信が無いので、持ち寄りではなくおごりにしておきたい」
などがある。

お宝の写真の持ち寄り

【お宝の写真】を見せ合って、報酬を得る方法。単純に報酬が4倍(錬金石を除く)になる。写真を「なかまにみせる」機能があるなど、コンテンツとしても持ち寄りを想定しているようである。 
報酬が増えるだけではなく、なかまで手分けして探すことができるのも有利。
 
「お宝の写真」更新直後の、サーバー01の採掘ギルド前で募集すると、わりと簡単にメンバーを集めることができる。日が経つにつれて集めるのが困難になるので注意。
 
パーティーに「攻略サイトなどを活用して手早く掘り出したい人」と、「お宝探しを楽しみたい人」が両方いたりすると、ちょっとした不満が発生することもある。