【攻撃呪文弱体化】

Last-modified: 2021-10-29 (金) 23:05:26

概要

状態変化の一種。攻撃呪文の威力と【マホトラ】のMP吸収量が下がっている状態。効果は1段階で50%、2段階で75%。
【攻撃呪文強化】とは互いに相殺し合う。また、【与ダメージ減少】等の他の与ダメージに関する効果とは加算の関係にあり、補正を合計した結果が-100%を超えると呪文ダメージが0(ミス)になってしまう。
【攻撃力低下】と比べて影響するキャラが少なく、それゆえか味方サイド・敵サイド共に付与手段も少なめだが、低下幅自体は大きいため攻撃呪文が得意な職や敵がかかると多大な影響を受ける。
もし【魔法使い】【賢者】で食らってしまったら【魔力かくせい】【しんぴのさとり】で相殺しよう。
 
Ver.5.5現在、プレイヤーが使用可能な付与手段は【あんこくのきり】【厄災の滅撃】の2種類。
また、【ファルコンウィング】の基礎効果や、【戦士】独自の【オノスキル】130Pのパッシブにより通常攻撃・武器特技の追加効果としてこれを付与できる。
敵側の付与手段としては【暗黒のきり】【怨念のきり】【極黒のきり】【ポイゾナスフラワー】【憎悪の波動】【冥界の門】(恐怖の化身のみ)が存在する。
使い手が限られているものがほとんどだが、暗黒のきりは強敵を中心に使い手が多いので、目にする機会自体は多いはず。
ちなみに、影響を受ける耐性はなぜか「耐性低下」となっている。よって、【幻界王の首かざり】を始めとした「各弱体系耐性」によって被弾率を下げることが可能。
 
効果時間は基本的に60秒。大半の能力アップ・ダウン系状態変化が効果時間120秒である*1中、これは長きにわたり60秒で据え置きとなっている。
よって、あんこくのきりで攻撃力低下と同時に付与した場合などはこちらが先に切れることとなる。



*1 例えば、対になる攻撃呪文強化はVer.2.2段階で一部付与手段による場合を除き120秒になった