【星のドラゴンクエスト】

概要

2015年10月15日から配信しているスマートフォン用ゲームアプリ。略称は「星ドラ」。
記憶を消されてさまよっていた主人公が、モモンガ族のモガマルに発見され、次世代の「冒険王」として宇宙の星々をめぐる冒険の旅に出る、本編に近い探索型。
ダウンロード数は1300万を超え、幅広い層にプレイされている。

用語集

ブルリア星

同作の舞台となる星。
主人公には「星見る力」があり、マップをスマホでスワイプして回したり拡大・縮小したりすることが可能。
星の名前はチュートリアルでは出てこないため、コラボまで知らないプレイヤーも多かったと思われる。

冒険王のおっちゃん

冒険王ガイアスのこと。この星（ブルリア星）のすべてを探索した男で、主人公の祖父にあたる。
主人公の持っていた「冒険王の書」に憑依し、旅に同行する。本人は別の場所におり、存命の模様。
ストーリー前半の2割くらいは彼とモガマルの掛け合いで占められている。あと何気に女たらしな一面もあり、美女に目がない。

DQ10との関係

オープニング等で【序曲X】を使用しているほか、初期装備が【麻の服】だったりと、DQ10初出のアイテムも少なくない。

コラボイベント

2019年9月4日から30日まで開催のコラボイベントで、DQ10と星ドラ双方にイベントが実施されてた。
　
DQ10側には、【港町レンドア】の南に【モガマル】がおり、【星からのまれびと】を受注できる。
これをクリアすると、モガマルのコスプレをする装備【モガマルウェアセット】を入手できる。
　
星ドラ側ではこのイベント限定のコースが全部で11種追加されており、そこをクリアすることで星ドラ内で五種族になりきれる装備などを入手できる。
更に、イベント限定コースのうち、初級の「不穏な城と賢者たち」をクリアしているデータのバックアップを、DQ10をプレイしている【スクウェア・エニックス アカウント】と連携して行うことで、DQ10において【ルビスのローブセット】を入手できる。
この時、星ドラをプレイしており、かつDQ10を開始したのが2019年8月3日以降である場合は、【ドラゴンクエストX　ショップ】で使える300ポイントも受け取れる。
　
また、星ドラは本コラボに合わせて、10で広く行われている【しぐさ】を新要素として導入している。
星ドラのしぐさはスタンプの使用に合わせて特定の動作をするもので、10同様しぐさ書で追加していく形となっている。