【最強商品】

概要

魔法戦士クエスト最終話【誇りと、愛と】のボス。【けもの系】。
魔法戦士団に追い詰められた【魔物商人ザルギス】が奥の手として2体の【商品ナンバー12】と共にけしかけた巨大な魔物。
商品ナンバー12は【ユナティ】達が相手取るため、こちらが実際に戦うのはこいつ単体のみである。
　
その正体はザルギスによって戦闘用に改造されたウェナ諸島の【ヌーデビル】の生き残り。Ver.6.5現在、ウェナ諸島にヌーデビルは生息していないので本当に最後の一匹だったのだろう...。
図鑑の2ページ目では彼自身のものであろう悲痛な叫びを見る事ができ、見た目や攻撃パターンに反して一人称も「ボク」である事からやはり元々は穏やかな性格のようで、無理矢理戦わされているというのがよく分かる…。
戦闘後の描写では一切登場せず、彼がその後どうなったのかは不明。
余談だが、本人の意思を無視してヒトに弄ばれ、まめちしき2ページ目で悲痛な想いを吐露する改造生物という役回りは後の【デイジーちゃん】に受け継がれた。
　
色違いに上述のヌーデビルのほか、【太古のぬし】、【デスゴーゴン】、【まかいじゅう】、【湖の魔獣ボルゲルグ】、【震王ジュノーガ】がいる。
　
相撲キャンセルのための【はげしいおたけび】とこちらを転倒させてくる【かちあげ】、そして強烈な全体攻撃を併せ持つ強敵。
使ってくる【はげしいほのお】、【じひびき】、【かがやくいき】はどれもダメージが高い。
　
ムービー中と戦闘前のカットインでは本来の配色であるくすんだ緑色の体色で、少なくとも【Wii版】では戦闘中も配色はそのままだったが、
現行機種においてはなぜか戦闘中と図鑑ではデスゴーゴンと同じ配色になっているというややこしい不具合があり、Ver.6.2時点まで修正されていなかったが、その後いつの間にか修正され、Ver.6.5前期時点ではちゃんと本来の体色が表示されるようになっている。

攻略

肉入りパーティだとそれほど強くは無いものの、サポオンリーでの戦いとなるとサポートが全体攻撃をよけてくれないため、回復が間に合わず殺されるパターンが多く、実装当初は砂だまりの間の前にソロプレイヤーの死体が大量に転がっていた。
【ダークポックル】をイオラなどでまとめて怒らせた人なら十分わかると思うが、かがやくいきは200ダメージと非常に危険なので【フバーハ】もしくは個々での【心頭滅却】は絶対かけておくべきである。
氷耐性を上げるために【アイスタルト】や【マヒャドかき氷】を食べるのも有効。
後に判明した事項だが、じひびきの際にジャンプすることもお忘れなく。
　
今ではレベルキャップ開放やアクセサリーの増加でプレイヤーの能力も上がってきており、サポートでもクリア可能になってきている。
サポートで行くなら物理職は群がってじひひきをまとめて食らうため敵から離れる思考ルーチンの魔法使いをアタッカーにしたほうがいい。
そうなると魔法戦士はいてもあんまり役にたたないため自分自身は他の職で行ったほうがよかったりする。
守備力は低めなため【バイキルト】を使って【タイガークロー】などで攻撃していくと効率が良い。

関連項目

いずれもザルギスが販売していた魔物。
【タップペンギー】
【商品ナンバー7】
【商品ナンバー12】