【森羅蛮獣】

Last-modified: 2020-10-13 (火) 17:07:44

概要

メインストーリー【嵐穿つ断罪の虚空】に登場するボスの一体。
赤っぽい体に緑色の鬣を持つ馬型(【黒竜丸】などの色違い)モンスター。
ただし幾つもの姿を持っており、馬の姿が本来の姿ではないらしい。由来となる「森羅万象」*1通りなら何にでもなれるのだろう。
だが本人は最も速く走れる馬の姿が一番気に入っているという。
 
かつては世界各地を駆け回る走り屋だったが、【神獣アマカムシカ】に捕らわれ、エルドナに服従を誓った。
【エルドナ】の命を受け【スイのやしろ】にある銅鑼の中で【天風のたづな】を求める者を待っていた。
天風のたづなを手にするか相応しいか見極るための腕試しとして戦うことになる。
戦闘後は天風のたづなを持つのにふさわしいと認め、天風のたづなを作るのに必要となる【森羅蛮毛】を授けてくれる。

攻略

初めは馬の姿だが、行動につれて姿と攻撃方法を変えていく。戦闘ログの記述は変身後も「森羅蛮獣」に統一されている。
なお、基本的に全ての行動を決められた順番で行なっていくが、全滅+天使の守り等で対象が誰もいない状態になると変身と変身の解除を数回繰り返す場合がある。
どの姿であっても【けもの系】として扱われており、更に2回連続行動する。なお変身、解除共に1回の行動として扱われている。
 
やや耐性があるが攻撃力低下や幻惑が入るので物理攻撃が激しい森羅蛮棒、森羅蛮網(3~4個目の姿)辺りで入れておくと幾分か楽に戦える。スタン耐性はないが、その他の休みの通りは悪め。
森羅蛮獣のブレイクブレスからの属性攻撃や、森羅蛮棒の痛恨や超ちからためからの範囲攻撃に気をつければ特に問題なく倒せるはず。「強い」だとドルマドンも無耐性で680程度食らうため、不安なようなら対策しておくいい。

森羅蛮獣

初期の馬の姿。ブレス中心の攻撃を仕掛けてくる。
ブレスの威力が高く、いずれも無耐性だと440~490程度のダメージを受ける。
かがやくいき→しゃくねつ→通常攻撃→ブレイクブレス→しゃくねつ→通常攻撃→かがやくいき→森羅蛮像に変身の順に行動。ターンエンドは通常かしゃくねつ、バギムーチョ、ドルマドンのいずれかとなっている。

森羅蛮像

【ナウマンボーグ】系統の姿で【邪教祖サダク】と同色。象の姿なのに最後の文字はなぜか「像」である。
呪文中心の攻撃を仕掛けてくるが、高い攻撃力から来る2回連続攻撃も職によっては即死しかねない威力を持つ。
また、全ての呪文が他の雑魚敵が使う威力の2倍程度のダメージを受ける上にバギムーチョは詠唱がやや早くなっているので要注意。
 
2回連続攻撃→ジゴデイン→バギムーチョ→呪いの言霊→ジゴデイン→ドルマドン→はげしいおたけび(正面扇状)→(元の姿に戻る)の順に行動。ターンエンドでは2回攻撃、バギムーチョ、ドルマドンのいずれかを行う。
なお、999あるMPが枯渇した場合は呪文のターンを飛ばすため、2回連続攻撃→呪いの言霊→はげしいおたけび→(元の姿に戻る)となる。

森羅蛮棒

大きな【とげこんぼう】の姿。棒って。
3回目の行動で超ちからためでスーパーハイテンションになり、直後に回転たたきを使うコンボは一気に壊滅しかねない危険な攻撃。必ずテンションを下げるなり聖女の守りを使う等して対策しよう。
痛恨の一撃は【会心ガード】で対策可能だが、それが無いと1000程度のダメージで即死してしまう。
 
通常攻撃→痛恨の一撃→超ちからため→回転たたき→痛恨の一撃→超ちからため→通常攻撃→(元の姿に戻る)の順に行動。ターンエンドでは高い確率で痛恨の一撃を使用。

森羅蛮網

【怪蟲アラグネ】の姿で【妖魔将ゲジュラ】と同色。状態異常を発生させる行動や割合ダメージの死グモのトゲを頻繁に使って来る。猛毒によるダメージは50ずつなので忘れずに対処しよう。
猛毒攻撃→痺れ糸→通常攻撃→死グモのトゲ→猛毒攻撃→痺れ糸→死グモのトゲ→(元の姿に戻る)の順に行動。ターンエンドでは猛毒攻撃、バギムーチョのいずれかを使用。



*1 この世、宇宙に存在する全ての物を意味する