【樹天の里】

Last-modified: 2018-09-03 (月) 10:16:08

概要

【古ロヴォス高地】にある集落。現代の【ロヴォス高地】でも樹上の回廊部分(樹天の連橋)は見られるが、建物は現存しない。
 
【シュトルケ】を長とし自然と共に暮らし、【不死の魔王】の襲撃で故郷を追われた人々の受け入れ先にもなっている。
またこの里の民は禁忌の秘術の在処を守る一族でもある。
入口付近の橋のたもとには縄梯子があり、樹下のエリアに直接行くことができる。
 
この里で調和の儀式を行っている【マテンホ】?は「自然の繁栄を使命としこれからもこの土地で共に生き続ける」と言っているのだが、1000年の間に何らかの理由で廃れてしまったようで、現代では連橋を残して里はなくなってしまっている。
よく見ると連橋の造りが現代と異なっているので1000年の間に少なくとも1度、基礎部分から建設し直したようだ。
1000年前から現代の間に起きた出来事といえば500年前の偽りの太陽の出現が思い当たるが、関連性について言及はされていない。
現代ここに生息している【エリミネーター】は里が無人化した後に古ロヴォス高地東の崖や【古レビュール街道北】から進出してきたエリミネーター達の子孫なのかもしれない。
また、この時代では真下に【ブラックベジター】【ナスビナーラ】【おばけトマト】というどっかで見たような組み合わせがうろついている。野菜畑だったのが魔王の影響で魔物化したのだろうか?
 
また、現代の樹天の連橋直下のエリアに最弱級のモンスターしかいないのは、邪悪な存在を寄せ付けない聖域としての力がまだ生きているからだと予想することも出来る。
ちなみにこの里の人々は一部が【盟友カミル】に惚れており、Ver.4.1終了後もカミルの行方を心配している。

余談

里の住民達の名前について、1980年代のバラエティ番組「オレたちひょうきん族」の出演者やキャラクターが元ネタではないか、とする説がある。