【死の突撃】

Last-modified: 2022-06-27 (月) 14:18:35

概要

【破戒王ベルムド影】【未完の破戒王】【原始獣フォドラス】が使う凶悪な特技。
直線範囲(大体【狼牙突き】と同じぐらい)に通常攻撃の4.0倍の物理ダメージを与え、高確率で【即死】の追加効果を発生させる。

破戒王ベルムド影

ベルムド影が唯一使う特技で、こいつの行動のほぼ8割はこれを使うと思っていい。中でも怒り状態になるとこれしかしなくなる。
特に対策していないと800を越すオーバーキルともいえるダメージ量と即死(メッセージ「急所を突いた!」が出る)を同時にやられる為、単純な即死ガードでは防げない。
更に【ザオラル】直後の無敵時間も貫通するため、復活直後も油断大敵。
が、これはバグだったようで、現在は喰らわないように修正されている。
なお、修正後も【聖騎士の堅陣】を貫通する(消費はされない)現象が確認されている。
 
発動するまでに大回りに横に逃げて回避するのが基本的な対策となる。
「○○○に死の突撃!」とメッセージが出てから発動までには大分時間があるので、その間に横に逃げて攻撃をスカらせれば、ダメージも即死効果も一切受けない。
ただし、最終的には外れるものの、何度か狙った方に向き直ろうとするので、くれぐれも周りの味方を巻き込まない様に、回避する方向には注意したい。
周囲の人もターゲットされたプレイヤーが移動する方向に同じ様にグルグル回ると事故死を防げるので、しっかりとベルムド影の動きを見て判断しよう。
特に僧侶は、この攻撃で誰かが殺されてもすぐに向かわず、ベルムド影が別の方に向いた隙を狙って蘇生しよう。
運任せにはなるが、盾ガードや武器ガードでも回避は可能ではある。
 
かつてはサポート仲間はこれを避けなかったので、サポのみのベルムド強戦は絶望的であった。
範囲攻撃を避けるルーチンが付いてからはこれを避けるのが格段に上手くなり、かなり勝率は上がった。
しかし、状況によってはまとめて喰らってしまい、一気に全滅まで持っていかされるので、ベルムド影を倒すまで油断できない。
実装当時はプレイヤーに「対象指定タイプの前方範囲の攻撃の避け方」を嫌でも意識させられる技であった。
 
プレイヤーの強化と攻撃力低下効果が強化された昨今では、攻撃力を2段階下げると守備力700程度の相手に150程度のダメージまで落ちるようになったため、即死を防げば普通に耐えることが出来るようになってきているが、それでも即死耐性無しでは事故が起きやすいため【放置プレイ】でベルムド強を済ますと言う人は今でも少なめ。

未完の破戒王、原始獣フォドラス

怒り時のみ使用する。
ダメージが2000以上とかなり高く、難易度弱い+【真・やいばくだき】でギリギリ耐えられるかどうかといったところ。