【災いの神話】

Last-modified: 2020-01-02 (木) 19:58:05

概要

【邪神の宮殿】に出現する【戦禍の眷属】の1人。
見た目は【真・災厄の王】と同じ。リストに載るがみやぶる不要。
実装段階では「災いの神話と暴虐の悪夢」として、長編サブクエストのラスボス仲間である【ダークドレアム】の外見をした【暴虐の悪夢】と組んで現れる。【神話篇】における神話そのものが具現化した存在なのだろう。
他の邪神の眷属と違い、能力はオリジナルと全く同じ。
 
基本的な行動パターンは真・災厄の王と同じで、頻繁に怒り、各種強力な技でこちらを苦しめる。
危険な技が多いが、特にドレアム戦で有効だった【聖女の守り】を解除する【いてつくはどう】と、混乱・呪いに加えて耐性ダウンにより両者の属性攻撃で受けるダメージが跳ね上がる【魔蝕】が厄介。
【制限行動】も一切かかっていないので、魔蝕連発という無慈悲な事をされると非常に厳しい。
魔蝕は範囲が異常なまでに広く、これくらい離れれば大丈夫だろうという距離でも普通に喰らってしまう。
いてつくはどうは対象と自身の周囲に効果が及び、一般的な波動と違い真災厄から幾ら離れようがその場で発動できる。
 
怒りを貰ったプレイヤーは攻撃に参加せず、相方の攻撃で死なないようスペルガードor魔結界や心頭滅却を張りつつ外周を逃げ回り、その間に他のプレイヤーが壁をしながら殴るのが基本。壁側は怒りのきっかけによって変化するターンエンドにも警戒しておくこと。
図体がでかいので暴虐の悪夢よりは相撲に持ち込みやすい。逆にこちらの移動を妨害される事も多々あるが…
条件次第では壁役もスタン役もいない構成で挑まなければならないので、これが出来ないと勝目はまずない。
HP低下による発狂パターンを持たず魔蝕が危険すぎるこいつを先に倒してしまうのが得策。
極稀に眠りが入るが、成功率は非常に低いのでこれをあてにして後回しにするのは得策ではない。
 
もともとは【災厄の王】の姿として登場する予定だったが、バトルバランスの関係でこちらになった。
Ver.3.2のPVや【ドラゴンクエストX 冒険者たちのきせき】360秒CMの前半に流れたゲーム紹介では、開発中の映像らしく、ダークドレアムと災厄の王のコンビで登場している。

Ver.4.3

二度目となる『妖女と災獣』の組み合わせで【幻妖の魔勇者】と共に登場した際、【いてつくはどう】の効果範囲が「対象と自分の周り」からこっそり「対象とその周囲」に変更された。

使用呪文・特技

※呪文または特技に対して怒り。どちらで怒らせたかによって【ターンエンド】時の行動が変化する