【無言誘い】

概要

読んで字の如く、別のプレイヤーをパーティーなどに誘う際、事前の声がけをすることなく誘うコマンドのみを実行する行為のことである。
　
既知の関係ならばともかく、初対面同士での本行為は相手に精神的な負担を与え警戒を持たせることに繋がってしまい、パーティを組むどころか【ブラックリスト】に入れられる危険性さえ孕んでいる。
　
実際にやられてみると分かるが、町中でいきなりつきまとわられるのは成人男性でも恐怖を感じる。
また、タホドラキーの申請通知音が『ジリリリ！』とかなり甲高く響くものでもあるため、人によってはリアル世界のストーカー及び迷惑電話を連想させてしまうことも。
決めつけるのは良くないとしても、初期バージョンと比べプレイヤーが街中のコミュニケーションに対して警戒心を抱くようになったのは、これらによる水面下の被害や恐れもあるかもしれない。
　
他人を誘う際は編成のためのシステムをよく理解し、ゲームの向こう側に人がいるという認識を忘れずに他者へと接していくようにしよう。
　
なお、例外としてメギストリスの討伐売りなどでは目的がはっきりしていることと短期間に大量のプレイヤーを仲間にする必要があるため、募集を見て行列に並んでいるキャラを声かけせずに仲間に誘うことはある。

対策

システム上、無言誘いを行うのは「モラルに欠けたプレイヤー」や「キーボードがないため声掛けが難しいプレイヤー」に分けられる。
後者の場合、幸いにしてVer.2.4から、【目覚めし冒険者の広場】にて『良く使うコメント』を編集出来るようになったので、予め【緑玉】などの準備して心地よいコミュニケーションが計れるようにしよう。

関連項目

【無言申請】
【カードテロ】