概要
【特訓モード】にしておくと【経験値】の代わりに手に入る物。
職業ごとに独立しており、集めた個数に応じて【スキルポイント】を入手できる。
入手手段は以下の通り。
- 特定のモンスターを倒す
討伐モンスターリストに「TARGET」の文字が記されているもの。
おおむね経験値500でスタンプ1のレートの模様。
【メタル系】のように特別に多いスタンプを獲得できるものもあれば、【アークデーモン】のように高経験値ながらスタンプ0というものもある。
- クエストクリア・討伐依頼などの報酬
日替わり討伐とクエストクリア報酬の場合はその経験値の0.2%分(35000なら70)、週替わり討伐の場合は0.1%分(140000なら140)となる。
スタンプというからにはスタンプカードのようなものがあるのだろうが、誰が押しているのだろうか。
あるいは「自己鍛錬」と言うことで、主人公が自分で押しているのかもしれない。
【スタンプおじさん】はたぶん関係ない。
スタンプ数
スタンプ | 交換スキルポイント総数 | 解放バージョン |
100 | 1 | 1.2 |
300 | 2 | |
600 | 3 | |
1000 | 4 | |
1500 | 5 | 1.4 |
2000 | 6 | 2.1後期 |
2500 | 7 | |
3000 | 8 | |
3500 | 9 | 2.2前期 |
4000 | 10 | 2.2後期 |
4500 | 11 | 2.3前期 |
5000 | 12 | 2.3後期 |
5500 | 13 | 2.4後期 |
6000 | 14 | 3.0前期 |
6500 | 15 | 3.0後期 |
7000 | 16 | 3.1前期 |
8000 | 17 | 3.2前期 |
9000 | 18 | 3.3前期 |
10000 | 19 | 3.5前期 |
11000 | 20 | 5.0 |
12000 | 21 | 5.2 |
13000 | 22 | 5.4 |
14000 | 23 | 6.0 |
15000 | 24 | 6.2 |
16000 | 25 | 6.4 |
17000 | 26 | 6.5前期 |
18000 | 27 | 6.5後期 |
19000 | 28 | 7.0 |
変遷
バージョン毎の特訓スタンプ上限については上表を参照。
Ver.1.2
特訓モード実装。この時点での特訓スタンプの上限は1000(SP4)。
【モンスターレベル】で「強そうだ……。」以上と表示されるモンスターとの戦闘で勝利したときのみスタンプ1個入手、カンストまでには戦闘勝利回数が1000回必要と特訓の名に恥じない厳しさであった。
ネット上では攻撃が弱く、単体かつ即沸きである【コルット地方】の【ライノスキング】が、ライノス道場やライノス先生と呼ばれる程人気があり、情報が広まるとたちまちライノスキングは人気者になった。
開拓が進むにつれ、【ベホマスライム】や【かえんムカデ】、【アイスボンバー】や【バアルゼブブ】など、特訓向けの狩りやすいモンスターが発見されていった。
この頃はメタル系モンスターを倒しても、純粋に「格下」として扱われていたので、特訓スタンプが貰えなかった。
なお、サポート仲間として酒場に預けた際も、条件を満たした戦闘に勝利すれば、特訓スタンプを持ち帰ってくれるのだが、レートがかなり低く、正確な数値は要検証ではあるが、借りた側が100スタンプ貯まれば1スタンプ持ち帰ると言われている。
また、時間による限度は6時間で1スタンプ。つまり1日当たり4スタンプが限度となっていた。
Ver.1.4
モンスターリストにTARGETと書かれたモンスターを倒すと1匹につき1個スタンプがもらえるように。
従来の高レベルモンスターに加え【メタルスライム】といった経験値の多いメタル系モンスターや、ラスボス戦を含むシナリオ後半や外伝クエストの一部のボス戦も特訓対象になった。
逆にガルバ、ゴルバ、リュウイーソーといった人気モンスターが対象外になっている。
スタンプの仕様に変わった事により弱めでかつ一度に2~3匹出る奴らが人気になった。
【ダークペルシャ】や【ダークポックル】、【グール】あたりが特に人気。Lv60以上の【魔法の迷宮】でもボス含めてターゲットは結構出てくる為、迷宮に潜り続けるだけでも結構溜まっていく。
Ver.2.1後期
ターゲットモンスターがかなり変更され、レベル80で狩られやすいモンスターが軒並み対象外となった。
かわりに、1匹あたりでもらえる特訓スタンプが1個固定ではなくなった。
もらえる数はモンスター図鑑に載っている。最大で【メタルキング】、【真・災厄の王】、【ダークドレアム】の50。
魔法の迷宮に出現するモンスターもかなり対象外となった為、迷宮に潜るだけでは溜まりにくくなってしまった。
その代わり強ボスで随分と稼げるようになり、旧ボスで6、新ボスで12、レンダーシアのボスに至っては1回で30も入る。
オーブではまっているといつの間にかカンストしてしまうことも多いが、やはりというべきか強ボス常連のバトルマスター、僧侶、戦士、魔法戦士などに限っての話であり、お呼びがかかりにくい魔法使い、賢者、スーパースター、まもの使い等はこの方法では稼ぎにくい。
こういった職の場合は、日替わり討伐で【バングル】50匹の依頼を買えば、200以上は稼げる上、金策にもなるのでオススメ。
さらに獲得スタンプ数を増加させる【特訓元気玉】が実装。効果時間が3分とかなり短いので、スタンプ数の多いボス戦や魔法の迷宮のメタルコイン持ち寄りなどで使うと良いだろう。
【日替わり討伐クエスト】の報酬で、特訓モード時に経験値の代わりにスタンプを選べるようになった。また、クエストクリア時に経験値の代わりに特訓スタンプを得られるようになった。スタンプ数は、本来獲得できる討伐ポイント・経験値の0.2%(小数点以下切り上げ)の模様。
スタンプ集めも苦にはならなくなった。
Ver.2.2前期
【教官ランババ】に話しかけた際に特訓モードでなくてもスタンプが規定値まで溜まっていればスキルポイントがもらえるようになった。
Ver.2.2後期
【王家の迷宮】実装。ボスを倒せば30P(アナザーモードでは44~45P)ももらえる上、アナザーの後半の階の雑魚でもポイントが入るモンスターがわらわらいるので、ここでもハマるとあっという間に溜まる。ボス前で特訓元気玉を使ってクリア後に強ボスを一戦すると一玉で130以上は稼げるので効率がよい。
今バージョンで解放された【コロシアム】の公式バトルで勝利することでも獲得できる。
各地の【ダーマの神殿 出張所】からスタンプ数に応じたスキルポイントを受け取れるようになった。
Ver.2.4前期
コロシアムでの勝利時の獲得ポイントが10Pに変更された。
Ver.2.4後期
【ミリオンスマイル】で対象となった敵からの取得スタンプ数を増やせるようになった。
Ver.3.1後期
待機中の【サポート仲間】も特訓スタンプを得られるようになった。
Ver.3.2前期
【邪神の宮殿】実装。各獄をクリアするとそれぞれ60Pもらえる。
バージョンが進むにつれプレイヤーサイドの強化で周回がしやすくなった。
Ver.3.5前期
1度のバトルで獲得できる特訓スタンプの上限が250から300に引き上げられた。
Ver.3.5後期
【強戦士の書】に「同盟バトルの章」が追加。
これに伴い、対象クエストのリプレイでは特訓ポイントが得られなくなった代わりに、真・災厄の王の特訓スタンプが60、ダークドレアムの特訓スタンプが65に引き上げられた。
Ver.5.0
前回から実に2年半ぶりに特訓スタンプの上限が上昇。ただしスキルシステムの大幅改修により重要度は下がった。
Ver.5.1
【修練の心得】で戦闘による取得スタンプ数を増やせるようになった。
Ver.6.5前期
【ヴァリーブートキャンプ】1戦を制限時間内生き残るだけで210Pももらえるようになった。
特訓元気玉を使えばこれを超える効率の狩場はあるものの、こちらはそれが必要ないというのがポイント(逆に特訓元気玉で増やすこともできないが)。
特訓スタンプだけが目的であれば攻撃しないで逃げ回るだけでOK。むしろ余計な攻撃でリタイアしてしまう方が問題になる。
ただ、職によってはレンダーシア強ボスのように放置するだけで稼げるわけではないので、強ボス周回の方が楽という人もいるかもしれない。
回復持ちなら同盟を組まないでやればサポ仲間が勝手に回復してくれてほぼ放置でも行けるのでこっちの方が楽だろう。
Ver.7.0
1度のバトルで獲得できる特訓スタンプの上限が300から400に引き上げられた。