【異星からの侵略軍】

Last-modified: 2024-04-04 (木) 21:38:43

概要

【アストルティア防衛軍】【獅子門】を攻めてくる軍団の1つ。
当初は2018年の【エイプリルフールイベント】限定で登場し、その後Ver.4.3で正式に実装された。
 
主に【月世界】で登場する魔物を中心に編成されている。通常出現する他の軍団に比べると敵の種類が多め。
なお、雑魚格の魔物は月世界で登場したものに比べると、同系統の他の魔物と同じぐらい(スペースデビルならゴルバサイズ)に小型化されている。
 

モンスター名特徴・使用する状態変化・属性攻撃など
【巨大リルグレイド】ボスマヒ、炎呪文、自己強化
【メカカンダタ】強敵炎、土、転び、魅了
【スペースデビル】
【スペースデーモン】
【コスモグール】
【コスモアイ】
【コスモスライム】炎呪文(弱)

攻略

開始30秒で中ボス格のメカカンダタが攻めてくるのが特徴。
また、この戦闘では【闇の魔鐘】の代わりに【未確認飛行物体】が登場する。【ミステリーサークル】で敵を増やすだけでなく、【グールプロジェクト】でこちらの攻撃を封じてくるため、最優先で倒さないと危険。
 
終始雑魚とUFOが多数出現し数の暴力で攻めてくるので、雑魚処理を行える人が少なければ少ない程全滅の危険性が上がる。
ボスを含めた全ての敵*1が基本的に防衛結界を積極的に狙おうとせず、狙っても1度結界に攻撃するとプレイヤーにターゲットを切り替える事が多いので、この軍団で注意すべきはむしろ全滅となる。
 
実装までの経歴が特殊な兵団だが、敵も他の防衛軍で登場する軍団と遜色のない強さなため、防衛・討伐共に難易度はそれなりに高い。
ただし雑魚処理をしっかり行えば防衛結界の守備をあまり気にせずに防衛できる分他よりは多少なりとも難易度が低い。
 
防衛成功時はすべての素材がそれぞれ1~3個手に入る。通常の防衛軍では1種しか手に入らない事があり入手個数も偏りがちなのを考えるとバランスよく素材を集めることができると言える。
 
もともとは期間限定の軍団だったためか、討伐しても得られる称号はなく討伐モンスターリストにも掲載されない。討伐タイムは表示されるが、広場・ゲーム内ともに最速討伐者ランキングへの掲載は行われない。
また、防衛・討伐ともに解除できる固有の実績も存在しないが、累計防衛回数及び討伐回数は加算され、ミラクルボックス討伐、合計で◯◯回防衛(討伐)するの実績は解除される。

変遷

Ver.4.1

エイプリルフールイベント2018で初登場。このイベント時は、強制的に【カンダタマント】やプクリポのズボンを含めた【カンダタ】【コスプレ】をした格好になっていた。
「1日限定なのは勿体ない」という要望がかなり多かったようで、「担当と相談する」という回答が安西Dから出されていた。

Ver.4.3

「ドラゴンクエスト夏祭り 2018 WEST」において正式に登場することが発表され、今バージョンで登場。
イベント時と異なるのはこちら側のカンダタコスチュームが無くなったことのみ。ただし他の兵団の間に2時間のランダム枠で現れ、正式実装後も本軍団に関わる実績はない。
モンスターリストにも記載されないことからこの兵団が登場する可能性のある時間枠は対策が立てにくく、周回し辛いとして嫌うプレイヤーもいる。要望通り実装したのに可哀相である。

Ver.5.0

ランダム枠が「全兵団襲来中」に変更され、この時間帯であれば自由に選択して戦うことができるようになった。
全ての兵団の素材が1~3個確定で手に入り、こちらの火力も大きく上昇したことからボス討伐も難しくないため、素材を集めるには最適な兵団となっている。

Ver.5.2

この兵団を除く各兵団の獲得素材数が増え、必ずしも素材集めに最適な兵団とはいえなくなった。
ただ、各兵団の確定素材以外はランダムなのは変わらない上、数も異星と同程度なので全素材満遍なく集めたい場合は相変わらず有効。
他の最新以外の兵団よりもマッチング率も高く、待ち時間が少ないのも利点。マッチングで待たされるぐらいならこちらを回った方がむしろ早いかもしれない。

Ver.6.1

エイプリルフールイベント2022で再び登場。2018年時と同じ仕様で再演された。

Ver.6.4

開幕後 補助系をかける

南に出現する雑魚とUFOを全て倒し、メカカンダタを倒す ※省略しても可能

8人全員で北上し、リルグレイドを討伐する
 
以上のスタイルで約2~3分で回すテンプレートが定着し、賑わっている。
メカカンダタを無視すれば更に若干の短縮可能だが、このいわゆるカンダタ無視は固定向けの手法であり、【オートマッチング】では全員がやり方を知っている、【魔法戦士】【レンジャー】などの火力補助が集まるなど、構成に恵まれないと成功が低く、無視するか否かの判断は難しい。
たまに無視の指示を飛ばすプレイヤーもいて物議をかもしている。
カンダタを無視したところで討伐時間は30秒程度の短縮にしかならず、失敗しやすくなるリスクを考えると得られる利点もそれほど大きくはない。
 
また無視をしない場合も魔法戦士やレンジャー等がしっかり揃っていないと火力が足りずにリルグレイドを倒す前に雑魚の群れに防衛結界を破壊される場合もあるため、パーティメンバーの確認は怠らないようにし、無理そうだと判断したらあまり拘らずにしっかりと雑魚処理を行うようにしたい。
8人固定で組んでいく場合は【遊び人】【まもの使い】がよく使われるが、オートマッチングの場合はこれらの職業の適性は低く、ともにレンジャーや【バトルマスター】に置き換えたほうが討伐の成功率は上がり、討伐時間も短縮できる。
特にバトルマスターはダメージが上限に引っ掛かりやすいため左手分の追撃が増える片手剣やハンマーの【二刀流】の利点がとても大きい。

関連項目

【アストルティア防衛軍】



*1 巨大リルグレイドは防衛結界前でベントラ・ベントラを使うまでは定期的にこちらを無視して進軍しようとする。メカカンダタは約30秒毎にこちらを無視して防衛結界前を目指そうとする