【異界滅神の一族】

Last-modified: 2023-02-04 (土) 22:58:15

概要

【異界滅神ジャゴヌバ】が属している一族。
 
本来「異界滅神」とは生命を鉱物化させる神のことであり、はるか昔【とこしえの揺り籠】を滅ぼした。
ジャゴヌバは【滅星の邪園】と呼ばれる船で【アストルティア】に飛来し、アストルティアの生命を砂や宝玉に変えて世界を滅ぼそうとした。
しかし【女神ルティアナ】と七賢者(のちの【魔祖】)に敗れ、その能力を封じられた。
その時、ジャゴヌバは【魔瘴】を噴出し操る巨大な肉体を持った【大いなる闇の根源】へと変質したという。
 
これを踏まえると開発初期時点で最終的なラスボスとして据えられアストルティアの真の黒幕的存在として語られてきたジャゴヌバも元々は異界滅神の一族の1人に過ぎないと思われる。
【Ver.5.5】のメインストーリー【闇の根源】において【主人公】たちはジャゴヌバを倒したが、今後は異界滅神の一族との戦いが本格的にスタートするのかもしれない。
 
【Ver.6.2】のメインストーリー【ふたりの勇者】において、とこしえのゆりかごを滅ぼした存在として【ジア・クト念晶体】という名が語られ、その先兵として【ジア・ルミナ】が現れた。
話を総合するとこのジア・クト念晶体こそが異界滅神の一族と思われる。生粋のジア・クトは「偉大なる原石」と称され、念晶体の大半は後天的に鉱物化するようだ。
また命名法則からすると、ジャゴヌバの本来の名は「ジア・ゴヌバ」であった可能性も考えられる。
 
そしてVer.6.3でジャゴヌバがジア・クト念晶体の一人であること、その真名は「【ジア・グオヌバ】」であることが明言され、異界滅神の一族とジア・クト念晶体が同一の存在であることが確定した。
 
なお本作との繋がりが明示されている【DQ9】にも異世界からやってきた【魔空5兄弟】なる神々の一族が登場しているが、恐らく関係はないと思われる。