【知将ハグニル】

Last-modified: 2022-07-27 (水) 18:52:53

概要

【オルセコ闘技城】の地下1階、C-5にある指南書『持たざる者の戦術』などで言及された約1300年前の【アラハギーロ王国】の将軍。
同書によると戦史に名を残す知将で、あえて敵に懐まで攻め込ませることで包囲網を完成させ、勝利を得たという。
 
【紅竜たちの記憶】」シリーズでは、クエスト【その先に行くために】で古オーグリードを訪れた際にコドランから想いを寄せられ(ただしこの時点ではコドランは「人間の」男性に恋をしたとしか言っていない)、【人生で大切なもの】で呪術師ゴルガーレンの計らいでのちにコドランと結婚したことが明かされた。
その血筋は現代の真のアラハギーロ王国の2階、E-7にいるオードランまで続いている。
彼女曰く、一族は名門で代々アラハギーロ王家に仕えているとのこと。
また、オードランの話によれば、アラハギーロには「ハグニルの妻」という言葉があり、名将だった彼も妻にはベタ惚れで頭が上がらなかったことから「すべてのモノには弱点がある」という意味で使われているという。
 
ちなみに「紅竜たちの記憶」シリーズのエンディングでコドランとともに彼と思われる人物の背中の一部が出てくるが、肝心の本人の顔は写されていない。