【神カラクリ】

Last-modified: 2023-12-24 (日) 20:12:14

概要

【ドワチャッカ大陸】の古代文明の遺産のひとつ。自動昇降機、要するにエレベーターで、人や物を運ぶのに利用していた。
【太陽の石】が動力として使われている。
それとは別に転送用の神カラクリも【ドルワーム王国】に存在している。こちらの機能はいわゆるワープ装置で、ドラクエ的に言えば【旅の扉】と同一のものである。
 
【アグラニの町】にあるものはベルトを繋げた歯車に太陽の石のエネルギーを送り込んでいるだけのシンプルな造りになっている。
 
世界観を守るためにエレベーターという語句を使わないのかと思いきや、【キラキラ大風車塔】【グランゼドーラ城】【エテーネ王宮】などには平然と「エレベーター」が存在している。
それどころか、神話の時代から存在していると思われる【ナドラガンド】の各領界にある聖塔にも、「昇降機」の名称でエレベーターが組み込まれている。
これらを総合して考察するに、「神カラクリ」とはあくまで「太陽の石のエネルギーで動くエレベーターや転送装置」に限定した呼び方なのだと推測される。